2018年9月8日放送
海の恵み 山の恵み 心に恵み 三重・大紀町
「三重・大紀町」を旅してゴメン!Cバス「日の出公園バス停留所」前からスタート!
旅を始めた錦地区は、大紀町の中で唯一海に面している昔ながらの漁師町。漁港に行ってみると、ちょうど養殖タイの出荷作業が始まるということで見せてもらうことに。
ウドちゃんが何尾出荷するのか聞くと、「今日は200枚です」と漁師さん。
地元の漁師さんたちはタイを“枚”という単位で呼んでいると知り「僕もこれから、タイを1枚2枚って言おうかな」と通ぶりたいウドちゃんでした。
大紀町には楽しい思い出があるウドちゃん!実は12年前、ゲストの山田邦子さんと三重県を旅した時、一緒に大紀町錦のビーチを歩いたことがあるのです。
久しぶりにそのビーチへ行ってみますが、天候不良により、遠目から海を眺めることに。それでも12年前の出来事が鮮明によみがえり、また天気のいい時に訪れたい気持ちになりました。
今度は視聴者情報で「中食家 たこきよ」というお弁当やお惣菜を販売しているお店の“べっこうちらし寿し”がおいしいということで訪ねることに。そこは元気なお母さんたちが営むお店。
“べっこうちらし寿し”とは、錦の郷土料理で、ちらし寿しの上にタレにつけた魚をのせたモノ。
さっそくいただくと「おいしい!ちょっと甘めの味付けがいいですね!」とウドちゃん好みの味に大満足♪各家庭によりタレの味は違うそうですが、それでも錦の方々は昔から、甘めの味を好むと教えていただきました。元気なお母さんたちの優しさと郷土料理の美味しさにお腹いっぱいになったウドちゃん。
大紀町の大内山地区を歩いていると、町の人に「大内山牛乳飲んだ?」と聞かれるウドちゃん。
目の前にはその工場が!さっそく行ってみることに。大内山牛乳は、三重県の中で6割の学校給食で出されており、三重県人なら知らない人はいないと言われる牛乳。大の牛乳好きのウドちゃんは、工場を見学させていただき、最後はビンに詰められたばかりの牛乳を飲ませていただきました。
最後に訪れたのは、大内山で「あたまの宮さん」と呼ばれ親しまれている「頭之宮四方(こうべのみやよもう)神社」という全国で唯一、「頭之宮」と名がつく神社。頭にご利益があると知り、ウドちゃんも興味津々。境内の奥には、飲むことのできる「知恵の水」と、「お頭さん」と呼ばれ、さするとご利益のある岩があり、「頭の回転が良くなりますように」と願うウドちゃんでした。
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名称:中食家 たこきよ
所在地:三重県度会郡大紀町錦915-40
連絡先:0598-73-3730
営業時間:(弁当)10:30頃~17:00頃 商品がなくなり次第終了、(食堂)12:00~17:00
定休日:日曜
※ウドちゃんがいただいたものは、「べっこうちらし寿し(1個)」450円 -
名称:大内山酪農
所在地:三重県度会郡大紀町大内山3248-2
連絡先:0598-72-2221
※詳しくはコチラ→http://www.ouchiyamarakunou.com/Html/rakunouweb11.htm -
名称:頭之宮四方(こうべのみやよもう)神社
所在地:三重県度会郡大紀町大内山3314-2
連絡先:0598-72-2316
※詳しくはコチラ→http://koubenomiya.or.jp/
※掲載している情報は放送時のものです。変更される可能性がございますので予めご了承ください。