2019年1月26日放送
元気みなぎる町のチカラ 三重・桑名市
「三重・桑名市」を旅してゴメン!三重交通「寺町」バス停からスタート!人の気配のする方向へ歩いて行くと、寺町通り商店街で恒例の「三八市」を開催しており、沢山の人達で賑わっています。
出店しているお店を見ながらしばらく進んで行くと「桑名別院 本統寺」を発見。輪番の方に案内していただき、金色に輝く見事な本堂で阿弥陀如来にお参りさせていただきました。賑わう商店街に戻ると、餅屋の出店のご主人からみたらし団子の差し入れが!焼きたてのみたらし団子に「美味しい!」と一言。昭和の初め頃から始まったといわれる「三八市」で沢山の人との出会いを楽しんだウドちゃん。
続いて旅の情報を開いてみると、“はまぐりらーめん”の情報が!すっかりお腹がハマグリ待ちになってるウドちゃんは、さっそく向かうことに。「登里勝(とりかつ)」は、もともとは寿司屋さんでしたが、息子さんのラーメン好きが昂じて看板替えしたというお店。席に着き “はまぐりしおらーめん”をいただきます♪澄んだスッキリ味の中にハマグリのダシが効いた旨みタップリの絶品に大満足。お忙しい中、ウドちゃんのためにキッチンから「キャイ~ンポーズ」で出てきてくれたご主人。聞くと、あまりにラーメンが好きなので、一つの味にこだわらず自分が美味しいと思ったラーメンは全てメニューに載せてしまうのだとか。でもそのどれもが美味しいので、昼時には行列必至の人気店となったそう。
お腹いっぱいになったところで、再び旅の情報を開くと、桑名市にはマンホールを作っている工場があるとのこと。
以前から「マンホール工場を見てみたい」と言っていたウドちゃんはテンションMAX。日本各地のマンホールを製造している大手の鋳鉄工場である「桑原鋳工」を訪れると、とても元気な会長さんが突然の訪問を大いに喜んでくださり、工場内も見せていただけることに。さっそくマンホール作りの工程を見せてもらうために工場へ入ると、すぐにあるのが鉄を溶かす電気炉。中は1500℃に熱せられ、ドロドロに溶けた鉄が数トン入っている。初めて見る溶けた鉄のオレンジ色に輝きに、思わず「太陽がそこにあるようですね!」と叫ぶウドちゃん。マンホールがいかにして作られるのか、順を追って会長に説明してもらいながら見て回りました。
念願叶ってマンホール作りを見ることができたウドちゃん、商店街の活気や鋳物工場の力強さが桑名市の街の力強さの元になっているんだなぁ、と感動して旅を終えました。
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名称:桑名別院本統寺
所在地:三重県桑名市北寺町47
連絡先:0594-22-0652
※詳しくはコチラ→http://mie-betsuin.com/ -
名称:らぁめん登里勝
所在地:三重県桑名市京町39
連絡先:0594-22-1101
営業時間:11:30~14:00、18:00~21:00
定休日:水曜
※ウドちゃんがいただいたものは、「はまぐりしおらーめん」900円 ※現在は桑名産 地ハマグリを使用している為、価格が変わります
※ウドちゃんがいただいたものは、「焼きさば寿司」200円
※詳しくはコチラ→http://www.ra-mentorikatsu.com/ -
名称:桑原鋳工
所在地:三重県桑名市東汰上518
連絡先:0594-21-2141
※詳しくはコチラ→https://www.kuwaharacc.net/
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