これまでの旅

2019年2月23日放送

トキメク出会い 陶磁器の里 岐阜・土岐市

「岐阜・土岐市」を旅してゴメン!土岐市民バス「妻木公民館」というバス停から歩き始めると、出会ったお母さんに「妻木八幡神社」をオススメしていただき、さっそく目指すことに。

途中、道沿いの工場から「カッコン、カッコン」と音が聞こえ、足を止めるウドちゃん。看板を見ると「トキセラム」と書いてあります。事務所を訪れ、何の工場かと聞くと、3代続く「特殊陶器」の工場だと教えていただき、さらに工場を案内していただけることに!「トキセラム」は、土岐市でも珍しい工業用のガイシやヒューズを作っている会社。ここで作られているヒューズはリレー競技で使うバトンほどの大きさのものから、海苔の缶を2つ繋げたくらいのものまで色々。数千ボルトの高圧電流を制御するためのヒューズだそう。色々見せてもらっていると、ウドちゃんの前に先日2歳になったばかりだという4代目の晴市くんが登場。次世代に繋がっていく未来を垣間見て元気をもらうウドちゃんでした。

さらに歩いて行くと、横の民家の屋上から声をかけてくれる人が。「ウドちゃんに会えてサイコー!!」ととても元気なお母さん。これから「妻木八幡神社に行く」と伝えると「私も後から行くわねー!」と言ってくれました。そして「妻木八幡神社」に到着。まずは本殿にお詣り。そして参道を下りていく途中で、先ほど屋上から声をかけてくれたお母さんと再会し、一緒に禰宜さんにご挨拶。「妻木八幡神社」では流鏑馬(やぶさめ)を行っており、それに使用する馬も飼っているそうで、木曽馬の新一くんを見せていただけることに!まだ流鏑馬の本番に登場した経験はないものの、この秋の流鏑馬デビューを目指して練習中なのだそう。禰宜さんに「ニンジンあげてみる?」と言われ、怖々あげると美味しそうに食べてくれてウドちゃんほっこり。

続いて旅の情報で見つけたうどん屋さん「手打ちうどん 郁兵衛」へ。そこは陶器商を営むご主人が「陶器作りとうどん作りは似ている!」とひらめき、60歳になったとき開店したというお店。店内には美濃焼の食器がそこかしこに置かれ、気に入れば買うこともできるんだそう。そしてなんと、俳優の酒井敏也さんもここの常連で、毎年年賀状を持参して食べに来てくれるのだそうで、またしても酒井さんとの縁が繋がり、ウドちゃん大感激。女将さんオススメの“ころうどん”は、少しだけ出汁がかかった釜揚げうどんに、生卵、自然薯、生ワサビが付いてきて、いろんな味わい方ができます。コシのあるうどん、丁寧に取った出汁、厳選した自然薯やワサビの美味しさを堪能しながらペロッとたいらげたウドちゃんは「大きいすり鉢一杯分くらい食べたいですねー」と大満足。

再び旅の情報から、まるでジャングルのような温泉があるという「八勝園湯元館」へ。
ジャングル風呂へ案内していただき、浴室の扉を開けると、そこは本当にジャングルが!話によると、元々温泉の熱を利用した熱帯植物園だったところを、後から風呂にしたんだそう。見渡す限りの熱帯植物と柔らかでスベスベなお湯に癒され大満足。

陶器の町として知られる土岐市だが、焼物以外にも暖かい人との出逢いや食べ物、癒される場所を見つけて心からほっこりするウドちゃんでした。

ウドちゃんの旅メモ

岐阜
土岐市
の旅!!
新一の
くしゃみ驚き
ウド鈴木!?
おちゃめなホース!!
流鏑馬(やぶさめ)ホープ!!
ルートマップ

インフォメーション

  • 名称:トキセラム
    所在地:岐阜県土岐市妻木町1215
    連絡先:0572-57-6210

  • 名称:妻木八幡神社
    所在地:岐阜県土岐市妻木町3051-1
    連絡先:0572-57-6441
    ※詳しくはコチラ→http://www.tumagihatiman.com/

  • 名称:手打ちうどん 郁兵衛
    所在地:岐阜県土岐市下石町378
    連絡先:0572-57-2961
    営業時間:11:00~(麺がなくなり次第終了)
    定休日:火曜、水曜、木曜
    ※ウドちゃんがいただいたものは、「ころうどんセット」850円

  • 名称:八勝園湯元館
    所在地:岐阜県土岐市鶴里町柿野1719-3
    連絡先:0572-52-2064
    ※「日帰り入浴」大人 800円
    ※詳しくはコチラ→http://hasshouen.com/

※掲載している情報は放送時のものです。変更される可能性がございますので予めご了承ください。