これまでの旅

2019年10月5日放送

水運で栄えた歴史薫る町 千葉・流山市

「千葉・流山市」を旅してゴメン!今回は流鉄流山線「流山駅」からスタート♪
駅前にある地図看板には、『白みりん発祥の地』と書かれており、流山キッコーマンが近くにあることを確認。また、江戸時代の面影が残る町並みも紹介されていて、まずは近藤勇陣屋跡を目指すことに!

風情ある流山の町で、最初に立ち寄ったのは「浅間神社」。本殿の裏には富士塚があり、「六根清浄、お山は晴天」と唱えながら登ると、本当の富士山に登ったことと同じご利益があるんだとか。
早速、お参りをして、その富士塚を登ってみます。頂上付近からは富士山が見えるはずですが、富士山がどっちの方角にあるのか分からなかったウドちゃん。ご利益は得られたのでしょうか?

そして、目的地の近藤勇陣屋跡に到着。新撰組隊長・近藤勇と副隊長・土方歳三の離別の地ということで、幕末の武士たちの息吹を感じます。その陣屋跡の隣には商店があり、店内には近藤勇の直筆という覚書などが飾られており、地元のお菓子やお酒を販売していました。お店の方にお話を聞くと、マンジョウみりんを作っている会社が近くにあることを教えていただきました。

お店を出て再び町を歩いていると、大きな工場を発見。もしかして、マンジョウみりんを作っている工場では?と思っていたら、看板には「流山キッコーマン」と書かれており、ここでマンジョウみりんを作っているのは、流山キッコーマンということが判明!
詳しく話を聞いてみたくなったウドちゃんは「流山キッコーマン」を訪ねます。すると、突然の訪問にも関わらず、社長直々にキッコーマンの歴史やマンジョウというブランド名の由来などをお話ししてくださいました。

流山のことが少しずつ分かってきたウドちゃんは、江戸川のほとりで旅の情報を開きます。気になったのは、新撰組も訪れたと噂の老舗そば屋「小西屋」。店に入ったら、迷わず“もりそばC”と注文して!ということで、小西屋へ向かいます。
お店に着いて、“もりそば C”を注文!実は、“もりそば C”のCは、“C級”という意味だったんです!「おそばは庶民の味方であるべし」という6代目の思いから誕生したそば。山盛りなのに350円ととても安いそばに感動!

お腹いっぱいになったウドちゃんは、続いても旅の情報から、地元で有名な2人のおじいちゃんを探すことに!
その2人は流山の町を盛り上げようと、これまでに100基以上の“行灯”を製作したとのこと。その行灯は表札や看板の役割を持ち、民家の前やお店の前に並んでいます。そして、行灯に描かれた絵をよく見てみると切り絵になっているんです。
道中、出会ったお父さんが2人の知り合いとのことで、ご自宅を案内していただくことに。しかし、この日は残念ながら2人とも不在・・・。案内してくださったお父さんとお別れし、流山の旅を締めくくりました。

ウドちゃんの旅メモ

千葉
流山市
の旅!!
流山盛り
もりそば C!!
小西屋さんが
そばに欲しい!!
ルートマップ

インフォメーション

  • 名称:秋元
    住所:千葉県流山市流山2-108
    電話:04-7159-1111

  • 名称:流山キッコーマン株式会社
    住所:千葉県流山市流山3-90
    電話:04-7158-9111

  • 名称:小西屋
    住所:千葉県流山市流山2-307
    電話:04-7158-1074
    営業時間:11:40~15:00
    定休日:日曜、第5土曜
    ※ウドちゃんがいただいたものは、「もりそば C」350円
    (消費税率の変更により、価格が現状と異なる場合があります)

※掲載している情報は放送時のものです。変更される可能性がございますので予めご了承ください。