2020年8月22日放送
番外編 決まっててゴメン 尾張
これまで気まま旅を続けてきた旅ゴメの歴史の中で、行くことが叶わなかった旅の情報にアポを取った上でお邪魔する『決まっててゴメン!』
まずは、『やきもののまち・瀬戸市』で、練りこみ技法の陶器が世界中から絶賛!という、「水野教雄陶房」を訪ねると、教雄さんと、息子で同じく陶芸家の智路さんが出迎えてくれました。
ウドちゃんが気になった『練りこみ技法』とは、金太郎飴をイメージするとわかりやすいらしく、智路さんが実演。円柱状の粘土をたてに置き、その表面にはゾウの絵柄。そして次の瞬間、表面から数センチ下をヒモで切ると、そこにも同じゾウの絵柄が出てきました!
一般的な焼いた後に絵を描く陶器とは違い、最初から絵柄が金太郎飴のように練りこまれ、それを焼いて出来上がる陶器だったんです。「練りこみ技法初めて見ました!」と驚くウドちゃん!
ウドちゃんにも見せた同じ工程を智路さんがSNSにアップすると、フォロワー数が激増!しかもその6割が海外の方だったそう。
「親子のそれぞれの図柄が一緒に練りこまれる作品を見たいです」と、期待するウドちゃんでした。
続いては、“納豆パフェ”をはじめ、変わり種パフェをつくる江南市のパフェ屋さんへ。
ご主人は美味しくて喜んでもらえるパフェを日々研究!チョコやマンゴーなど見慣れたモノもありますが、過去には“イカスミパフェ”を創作。「あれは美味しくなかったのでやめました」と笑うご主人。
その探求心の結果、いまでは定番メニューとなった”白ゴマ納豆パフェ”をいただくことに!奥さんが持ってきてくれたパフェの横には箸がセットされていました!「箸が用意されていて不思議な気持ちです」とウドちゃん。
白ゴマアイスをすくうと、トルコアイスのようにのびましたが、それはもちろん納豆の影響!疑心暗鬼で食べてみると、「意外と合いますね!おいしい!」と初体験の味にビックリ!
ご主人が創作し、奥さんが試食、そこで意見を重ねあいながら商品化するご夫婦。今後はどんなパフェが誕生するのか楽しみなウドちゃんでした。
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名称:水野教雄陶房
住所:愛知県瀬戸市東町5
電話:0561-84-4150
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名称:まちのちいさなパフェ屋さん
住所:愛知県江南市大間町新町149-1
電話:0587-53-9536
営業時間:12:00~18:00
定休日:火曜
※ウドちゃんがいただいたものは、「白ゴマ納豆パフェ(レギュラーサイズ)」680円(店内飲食)
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