2020年9月19日放送

番外編　決まっててゴメン　知多半島

これまで気まま旅を続けてきた旅ゴメの歴史の中で、行くことが叶わなかった旅の情報にアポを取った上でお邪魔する『決まっててゴメン！』

まず最初は、神秘的なガラス細工“ボロシリケイトガラス”を製作している工房「グラスバレー」へ。
ガラス工芸作家の加川さんは、ステンドグラスやガラス彫刻など様々な分野のガラス工芸を手掛けていて、ボロシリケイトガラスもそのうちの一つ。「不思議な形！ガラスの中で花が咲いているような…」ウドちゃんも形容し難いガラス細工に困惑。
その作業風景を見せていただくと、「ええ？どうしてこんな形になっちゃうんだろう？」目の前で見せていただいているのにも関わらず、なぜガラスの中に花が咲くのか！？摩訶不思議な作業。
これまでも見たことのないガラスの美しさにウドちゃんも感動の連続。ガラスの奥深さを教えていただきました。

続いては、知多牛100%のハンバーグをいただくため、「きっちんハウスカントリー」へ。
自家製の豆腐やデミグラスソースなど家庭料理のような優しい食事を目指してきたおばあちゃん料理長の吉川さんが作る絶品のハンバーグを注文！
ペロリと完食すると、「綺麗に全部食べてくれて素晴らしいですね」と料理長からお褒めの言葉。「美味しいから全部食べちゃった」というウドちゃん。予想外のところで褒められて照れくさそうな表情でごちそうさま♪

最後は美浜町の野間公民館へやってきたウドちゃん。地元の青年団が自分たちで作ってしまったというお祭りの山車を見せていただくことに！
『赤龍車』と書かれた山車蔵の扉がゆっくり開くと3階建ての荘厳な山車が登場！「手作りですか？！本当に！すごい！」とウドちゃんも思わず絶叫！
前波さんが生まれた頃にはお祭りの山車はなく、「地元を盛り上げたい」と発案したのが十数年前。他の地区から図面をみせてもらったり部品を譲ってもらったりしながら、手探りで作り上げた野間の赤龍車。地元の誇りとして祭りを盛り上げているんだそう。
最後には高さ5M以上にもなる山車の最上階まで登らせていただき、感無量のウドちゃんでした。

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