2021年9月5日放送
番外編 決まっててゴメン 愛知・半田市
今回も旅の情報をもとに、あらかじめ連絡を取りお邪魔する『決まっててゴメン!』
まず最初は、江戸時代に大流行の『早すし』を再現した“尾州(びしゅう)早すし”をいただくため「豊場屋 南店」へ。
江戸で当時一大ブームを巻き起こした握り寿司は、サイズも大きく塩も大量に使うものだったと言われています。半田で生まれたミツカンの粕酢がブームの一翼を担い、当時のレシピをもとに“尾州早すし”として復活したという。「とんでもなく美味しいものではないんですよ!」と話すご主人。
「尾州早すし、大きいですね!」とウドちゃんびっくり!見た目は寿司というよりおにぎりのようなサイズ。そして、酢と塩がメインの味付けは独特の風味になっていて、今よりもすっぱくてしょっぱい。
ウドちゃんが食べている間も、江戸前寿司にまつわるこぼれ話を教えてくださるご主人。日本の寿司文化をまるごと堪能できました。
続いては、「ボタン工房トミタ」へ。
創業75年、長年のお客さんからも厚い信頼を集めるボタン専門店。既製品のボタンを仕入れて販売するだけでは満足できず、自ら手を加えてオリジナルのボタンを作成したりと、ボタンの可能性を探り続けてきた冨田さん。
「このボタンには砂が入ってる」「砂?」意外な材料に困惑するウドちゃん!
今着てるウドちゃんの緑色の服に合うボタンを選んでくれたりと、ご主人のボタンに対するこだわりに圧倒され続けました。
そして最後は、ダンボール遊具を作っているダンボールの会社「トミタパックス」へ。
お邪魔すると、すべり台や平均台などダンボールで作られた遊具が並んでいました。
「ぜひ乗ってみてください」「僕80kgありますけど!」と恐る恐るダンボールの平均台に乗るウドちゃん。
滑り台や平均台など大人が乗っても耐えられるほど頑丈でしかも軽い!専門の会社ならではの熟練技術が注ぎ込まれており、最初は幼稚園や保育園向けに作られたダンボール遊具でしたが、一般家庭からの問い合わせも増えているんだとか。
「仕事に追われる知り合いの保育士さんを見てダンボールで助けられることはないか考えた」と担当の鳥居さん。ダンボールのすべり台もウドちゃんの体重を見事支え、「すごい!僕が乗っても大丈夫!」ダンボールの頑丈さを肌で感じました。
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お寿司屋の大将といい、ボタン屋のご主人といい、ウドちゃんの人を引き付ける才能は凄いですね
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にぎり寿司、昔は大きかったと聞いていて、欲張りな私はいつか食べたいと思っていました。それが、意外に近くで食べられると聞いて感動しました。
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ボタン屋さんでは個性的なデザインばかりで、つけるというより飾っておきたいと思いました!!!
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ウドちゃんが学ランをいじってたのはびっくりでした。ボタンのご主人とのやり取りが良かったです。
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初孫が産まれたら、トミタパックスの滑り台を購入したいです。
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段ボールの平均台に乗るウドちゃんはバランスが悪くて子供たちも大笑いでした。娘はウドちゃんの笑顔がとても好きだそうです。
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名称:豊場屋 南店
住所:愛知県半田市港本町2-80
電話:0569-21-0288
営業時間:11:30~13:30/17:00~22:00
定休日:月曜
※ウドちゃんがいただいたものは、「尾州早すし」2,200円 -
名称:ボタン工房トミタ
住所:愛知県半田市雁宿町1-108-1
電話:0569-21-2285
営業時間:10:00~18:00
定休日:月曜、日曜
※詳しくはコチラ→https://buttonkoubou2000.wixsite.com/tomita -
名称:トミタパックス株式会社
住所:愛知県半田市州の崎町2-140
電話:0569-29-3211
※詳しくはコチラ→https://punny-hoiku.com/
※掲載している情報は放送時のものです。変更される可能性がございますので予めご了承ください。