これまでの旅

2021年10月17日放送

番外編 決まっててゴメン 愛知・長久手市

今回も旅の情報をもとに、あらかじめ連絡を取りお邪魔する『決まっててゴメン!』

まず訪ねたのは、50年前からある「安立ピアノ&ハープ研究所」。
出迎えてくれたのは安立さんと、娘でハーピストの桜さん。全国的にも珍しいハープのレッスンを行っているんだとか。
安立さんのハープは、金箔が貼られ金色に輝いており、その音色を間近で聞き、ウドちゃん感動!
深爪のウドちゃん、人生初のハープ演奏に挑戦します。桜さんに教えていただき、『きらきら星』のほんの一節だけ弾けて、大満足!

続いては、洋食一筋60年のマスターがいる「グリルまどか」へ。
79歳で岡山出身のマスターは、18歳で名古屋に来て腕を磨いたという大ベテラン。もともと御園座の近くに店を構えていたため、歌舞伎役者や新派俳優が多く通ったお店で、1991年に長久手市に移転してからもファンが絶えない名店です。
マスターが他店とは違うことをやりたいと思い始めたメニューは『当店独特料理』と名付けられ、中でも“ロースたまり焼き”はこれを目当てに通う人が多い看板メニュー。たまりじょうゆで焼いたことで独特の香ばしさが感じられる逸品なんです!
さらに1週間かけて煮込んだという“ハヤシライス”もいただいたウドちゃん。初めて来た気がしないと思えるほど、居心地よく、どこか懐かしさも感じるお店でした。

最後は、日本を代表する仏師!?江場琳觀さんのいる「江場仏像彫刻所」へ。
訪れると、予想に反してモダンな建物であることにビックリのウドちゃん。「江場仏像彫刻所」では伝統的な仏像を作っている一方で、現代の美意識に合わせた『これまでにない仏像』も手掛けています。
例えば、撮影時には製作中だった“はすのうへ”という仏像は、お寺や仏壇だけではなく、リビングなど日常的な空間にもなじむように作られた、まさに令和の仏像。
他にも展示室で見られる仏像は、現代的な表現手法を取り入れられたものばかり。『布は風が吹けばたなびくように』、『肌は触れればへこむように』と彫られた世界観が注目されているんです。
保育園の頃から仏像のようなものを彫っていたという琳觀さん。そんな仏師のスーパースターの生い立ちが気になるウドちゃんでした。

ルートマップ

放送後に寄せられた旅ゴメファンの感想

  • ハープの音色って良いですよね !もっと聞きたかった感じがします。

  • 楽しく見ました。ウドちゃんの奏でる きらきら星 素敵でした。

  • ロースたまり焼き、うまそうだった。それとデミグラスソースは手間暇かけて作られるわけで、命といっても過言ではない。

  • 若い方が作られている仏像が、とても優しいお顔をしていらっしゃって、実際に間近で見てみたくなりました!

  • 江場仏像彫刻所の仏師さん、新しい物への挑戦凄いと思う。美しい仏様を彫って感動しました。
    機会があれば見学に行きたい。

インフォメーション

  • 名称:安立ピアノ&ハープ研究所
    住所:愛知県長久手市戸田谷1107
    電話:0561-63-0008
    営業時間:11:00~18:00
    定休日:月曜、日曜、祝日
    ※詳しくはコチラ→http://www.hm5.aitai.ne.jp/~delphi/

  • 名称:グリルまどか
    住所:愛知県長久手市塚田503
    電話:0561-63-6900
    営業時間:11:30~13:30/17:00~19:30
    定休日:月曜
    ※ウドちゃんがいただいたものは、「ロースたまり焼き」2,300円、「ハヤシライス」1,300円

  • 名称:江場仏像彫刻所
    住所:愛知県長久手市戸田谷1509
    電話:0561-62-3373
    営業時間:9:00~18:00(工房) ※展示室の見学は要予約
    定休日:日曜、お盆、正月
    ※詳しくはコチラ→http://www.ebabutsu.com/

※掲載している情報は放送時のものです。変更される可能性がございますので予めご了承ください。