2021年11月28日放送
番外編 決まっててゴメン 愛知・刈谷市
今回も旅の情報をもとに、あらかじめ連絡を取りお邪魔する『決まっててゴメン!』
最初に伺うのは、おもちゃの修理を行っている「刈谷おもちゃ病院」。
自動車部品メーカー・デンソーの元職員・石川さんが、修理すればまだ使えるおもちゃたちが廃棄されてしまう様子や、保育園に壊れたおもちゃがたまっている様子を見たことをきっかけに始まったおもちゃ病院。
元々は保育園などへおもちゃの出張修理を行っていましたが、その活動が刈谷市に認められ、2007年に刈谷おもちゃ病院が完成。今では年間およそ1000件も修理するなど、刈谷を中心に子どもたちにとって、なくてはならない場所となったんです。
現在は30人ほどのドクターがボランティアでおもちゃを修理し、3Dプリンターなどの最先端技術も使いこなす姿にびっくり!「いつか自分も壊れたら治してほしい」と無理なお願いをするウドちゃん。
続いては、食べられるスプーン“PACOON”を作る「勤労食」へ。
企業や市役所などで食堂を運営する会社。濱崎さんは会社の新たな取り組みとして、ゴミが出ないことからアウトドアにも最適で、食育やエコにもつなげたいという思いで、食べられるスプーン“PACOON”を開発!2020年10月から販売し、いま話題になっているんです。
ウドちゃん、珍しい“いぐさ味のPACOON”でプリンをいただくことに!ほんのり香るいぐさに、カレーやシチューを食べてもふやけることのない、しっかりとした歯ごたえの”PACOON“を堪能しました。
最後は、どんな生き物も箱にしてしまう社長がいる「都築紙器」へ。
3代続く「都築紙器」では、石鹸やおかしなど紙箱を作っているのですが、3代目社長の都築さんは200種類以上の動物の紙箱を考案!ペーパークラフトになっており、組み立てるとすべての動物が箱に大変身。
魚の背中がふたになっていたり、サメのあごを引き抜くと箱が現れたりと、発想がとてもユニーク!しかも、のりやハサミを使わずに組み立てられるように設計されているんです。現在は購入できるのは4種類あり、「碧南海浜水族館」や会社で直接購入できるんだとか。
都築社長のサプライズで、大きなサメの箱を開けると、ウドちゃんのペーパークラフトが登場!本当にどんな生き物でも箱にしてしまう社長に、大興奮のウドちゃんでした♪
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刈谷おもちゃ病院で3Dプリンターまで使って修理してるのにはビックリです。すごいです。
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パクーンにとても興味があります。たくさんの味がある様で、私はいぐさ味にチャレンジしてみたくなりました。
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あんな凄いカブトムシが作れるのは、頭の構造がどうなってるのかな?
ウドちゃんの紙箱も、よく似てましたね! -
紙のカブト虫素敵すぎる!羽が開いた時鳥肌が立ちました。
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刈谷市の魅力、本当に伝わりました。クリエイティブで、温かい人達に感動しました。
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名称:刈谷おもちゃ病院
住所:愛知県刈谷市神田町3-47-1 交通児童遊園管理棟2階
電話:0566-27-6466
営業時間:10:00~15:00
営業日:第2、第4土曜・日曜
※詳しくはコチラ→http://kariya-omocha.jp/ -
名称:勤労食
住所:愛知県刈谷市相生町3-3
電話:0566-22-8151
電話受付時間:平日9:00~17:00
定休日:土曜、日曜、祝日
※詳しくはコチラ→https://pacoon.kinrosyoku.co.jp/ -
名称:都築紙器
住所:愛知県刈谷市御幸町5-403
電話:0566-21-2468
定休日:土曜、日曜
※詳しくはコチラ→https://tsuzukishiki.co.jp/
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