2022年2月13日放送
番外編 決まっててゴメン 愛知・一宮市
今回も旅の情報をもとに、あらかじめ連絡を取りお邪魔する『決まっててゴメン!』
旅のスタートは美濃路・起宿の「起渡船場跡」。雄大な木曽川を目の前に、起の渡船が交通の要だった当時に思いを馳せます。
まず訪ねるのは、美濃路・萩原宿にある老舗の和菓子店「川村屋賀峯総本店」。
名物は江戸時代から200年美濃路で愛される”羽二重餅”。今回はお茶会などを行う時のみ使われる、通常は入ることのできない特別なお茶室でお茶とお菓子をいただきます。
「フワフワでやわらかいんだけど、噛むとコシがある」と絶品の銘菓に大満足のウドちゃん♪
続いて向かったのは、同じく萩原宿にある食堂「岩田屋」。
店内で、明るいご夫婦と一緒にウドちゃんを待ってくれていたのは、壁一面に飾られた提灯と天井につるされた通行手形!大の旅好きな岩田夫妻が40年かけて集めた昭和の定番土産の数々に、ウドちゃんもテンションが上がります。
「お母さんとはどうやって出会ったんですか」と、ウドちゃんの大好物『夫婦の馴れ初めの話』で大盛り上がり!ご主人とお話していると、奥さんが名物の“みそかつ”を持ってきてくれました。
岩田夫妻のようにアッツアツで、甘みとコクがあって美味しい”みそかつ”にウドちゃん大興奮!
そして最後は、『グリーンウッドターニング』という珍しい方法で木の器を作っている木工職人の有光猛さんを訪ねます。
乾燥させる前の生木(なまき)(=グリーンウッド)を木工旋盤で回して削り(=ターニング)、生み出される有光さんの器。器に成形した後に乾燥させるため、その過程で器が歪んでいくんだそう。
「その歪みも味として楽しんでもらえたら」とグリーンウッドターニングで作られた器の面白さを語る有光さん。木の温かみを存分に感じられる“優しい“器、ほっこり旅を終えるウドちゃんでした。
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一宮市にある老舗和菓子屋さんの絶品羽二重餅に心が奪われました。
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イロイロ懐かしい旅行の記念の手形や提灯!!私も持ってたけど、引越しなどで行方知れず…思い出だけが残ってます。
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明治から50年萩原名物「みそかつ」店内夫婦で行った場所の通行手形と、提灯合わせて約400個仲がよい夫婦ですね。
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木製食器は最近見かける様になりましたが、こちらの商品は、木の温かみがあるものということが放送から存分に感じられました。
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今日の旅も和菓子屋さん、味噌カツ屋さん、生の木で作った器屋さん。全部素敵なエピソードで自分も立ち止まってこれからの事考えるきっかけになりました。
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名称:川村屋賀峯総本店
住所:愛知県一宮市萩原町串作1449
電話:0586-68-0032
営業時間:8:15~18:00
定休日:火曜
※ウドちゃんがいただいたものは、「羽二重餅(こしあん)」270円
※詳しくはコチラ→https://kawamuraya.net -
名称:岩田屋
住所:愛知県一宮市萩原町串作1626
電話:0586-68-0265
営業時間:11:30~13:30
定休日:火曜
※ウドちゃんがいただいたものは、「みそかつ定食」1200円(土曜日は1000円) -
名称:Canaria Wood Works
住所:愛知県一宮市萩原町戸苅字杉林458-1
※詳しくはコチラ→https://www.instagram.com/canaria.ww/
※掲載している情報は放送時のものです。変更される可能性がございますので予めご了承ください。