2022年4月10日放送
番外編 決まっててゴメン 岐阜市・長良川
〝番外編 決まっててゴメン!〟今回は岐阜市の長良川周辺を旅します。
旅のスタートはバス停「長良橋」。まずは鵜飼で有名な長良川を眺めつつ、1軒目のお店を目指します。
訪ねたのは、かつて長良川の川湊として栄えた「川原町」に店を構える老舗の菓子店「玉井屋本舗」。なんでも進化系の鮎菓子「下剋上鮎」が話題なんだそうです。
創業以来の看板商品「登り鮎」で知られる玉井屋本舗が近年発売した「下剋上鮎」は、岐阜ゆかりの武将 明智光秀から連想して開発された話題の品。社長が「若い人の発想が欲しい」と30代の親戚に依頼し完成したんです。
一目で「下剋上」とわかるユニークなお菓子に興奮気味のウドちゃん、お茶室におじゃまし、食べさせていただきました。
続いて、同じく長良川沿いにある「吉田旗店」へ。大相撲を彩る「相撲のぼり」を中心に、のぼりや旗を製作する老舗。そんな吉田旗店がコロナ禍の逆境の中で開発したオリジナル商品が話題なんだそうです。
社長の奥さん、敦子さんが販売をはじめた色鮮やかなトートバッグやTシャツ、手ぬぐいは 長良川の堤防から臨む夕日をイメージして染められたオリジナルの生地で作られています。
頭の中に思い描いた一瞬の景色を一気に描いて染めていく敦子さん、ウドちゃんも感性のままに夕日の染物に挑戦します。
そして最後は鮮やかに染め上がった手ぬぐいをいただき上機嫌、頭に巻いてお店をあとにしたウドちゃんでした。
-
岐阜市長良川の鵜飼は有名ですが、まだ生で見たことがないので、いつか見てみたいです。
鮎菓子は毎年必ず食べる夏のお気に入りのお菓子です。 -
和菓子屋さんの下克上のお菓子、美味しそう!鵜もビックリしてます。
登り鮎の中の求肥、大好きなんです。 -
吉田旗店さんののぼり…相撲を見に行ったときあるやつだ!
名古屋場所の時に近くに相撲部屋が来るのでまたじっくり見ます。 -
旗屋さんの技術、スゴいですね。あの文字を下書き無く書けるのスゴい!
一点ものの生地、パッチワークに使いたい!! -
相撲のぼりの工房は、職人さんの手書き&手作業で半世紀以上続けてこられた歴史を感じました。
夕焼けの布もグラデーションが美しかったです。
-
名称:玉井屋本舗
住所:岐阜県岐阜市湊町42
電話:0120-601-276
営業時間:8:00~19:00
休み:水曜日
※ウドちゃんがいただいたのは「下剋上鮎(大)」648円 -
名称:吉田旗店
住所:岐阜県岐阜市青柳町6-5
電話:058-251-1852
営業時間:8:30~17:30
休み:日曜日 祝日 土曜日不定休
※ウドちゃんが身に着けたのは「タイダイ染め 手ぬぐい」1430円
※掲載している情報は放送時のものです。変更される可能性がございますので予めご了承ください。