2022年5月8日放送
番外編 決まっててゴメン 岐阜・恵那市
連絡を取った上でおじゃまする「決まっててゴメン!」今回は岐阜・恵那市の旅!
恵那市三郷町のバス停「深瀬」から旅をスタート!三郷小学校の桜を眺めながら歩くウドちゃん。すると…「こんにちは~!」子どもたちからの大きな挨拶。ウドちゃんも「こんにちは~!」と大きな声でお返し。「元気に挨拶できるってこと なんて素敵なんでしょうね~」と嬉しくなったウドちゃんは、どんどん山道を歩き1件目を目指します。
最初に訪ねたのは、三郷町の絶景を望み、畑の中に佇むレストラン「yama5ya」。
お店を営むご夫婦は“偶然の再会”で結ばれたんだそうです。
元々は友達の友達だった、というご夫婦。2人が結ばれるまでのラブストーリーを聞いてニヤニヤが止まらず、思わずお店の柱を抱きしめるウドちゃん。
肉や魚を使わず、野菜料理を提供する「yama5ya」のメニュー、ウドちゃんがいただくのは、見た目は完全にエビフライの「野菜のエビフライ」が人気のランチプレート!
様々な食感で野菜を楽しんでもらいたいと15種類以上の野菜やきのこを使うこだわりです。まるでエビフライのような野菜を食べたウドちゃんは、その正体にビックリ!贅沢な景色を眺めながら美味しいお料理を堪能し、幸せを感じるウドちゃんでした。
続いて訪れたのは、進化系の下駄=「ゲタル」を作っている「嵯峨乃や」へ。
代表の大森さんはものづくり未経験から始め、ゲタルを作っているそうなんです。
「ゲタルは5本指に分かれている下駄なんです。」と大森さん。今までありそうでなかった5本指の下駄。従来の下駄より足にフィットし、地面をつかんでいるような感覚だそう。「初めて見ました!なんでゲタルを作ったんですか?」やはり、そこが一番気になるウドちゃん。
元々は着物のメンテナンスの仕事をしていた大森さんは、お客さんから依頼を受け、5本指の下駄を作ることになります。モノづくりの経験のない大森さん、はじめは下駄職人さんに依頼しますが、「こんなものは売れない」と断られてしまいます。しかし諦めない大森さんは、その後、試行錯誤を重ね6年の歳月をかけ、現在のゲタルを完成させました。
初めてゲタルを履いたウドちゃんは、そのはき心地に大興奮!そして完成のカギとなった設備を見学させてもらいます。
「よくぞ ここまで…」大森さんの“ゲタル完成までの物語”に感服のウドちゃんでした。
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三郷町の小学校の先生と生徒たちが大きな声で声をかけていました。そこで「街を見ていってください」と言っていました。自分達の街が素晴らしいと思っているからなのですね。良い街だということが伝わってきます。
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野菜のプレートランチはヘルシーでおいしそうです。エビフライと思いきや、中は人参というのはびっくりですが、ナイスアイデアですね。
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ご夫婦の再会の仕方が素敵でした。縁があったのですね。野菜料理も美味しそうでした。
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ゲタル画期的な発想と思います。私も一足欲しくなりました!
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ゲタルは和装でも洋装でも、履きやすそうでいいですね。それに、作られている方の気持ちがこもっているのも、素敵な事ですね!
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名称:yama5ya
※ウドちゃんがいただいたものは、「yama5yaプレートランチ」1600円 -
名称:嵯峨乃や
所在地:岐阜県恵那市武並町竹折1238
連絡先:0573-28-3171
営業時間:10:00~18:00
定休日:水曜日
※GETALS「外履き」13200円~ 「内履き」14300円~
※詳しくはコチラ↓
https://www.saganoya.shop
https://www.getals.shop
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