2022年6月5日放送
番外編 イチオシでゴメン 愛知・幸田町
〝番外編 イチオシでゴメン!〟これまで たくさんの方々にお世話になってきた旅ゴメが、感謝の気持ちを込め、街のイチオシを紹介!
今回お邪魔したのは、愛知・幸田町。特産の筆柿をはじめ農作物の生産が盛んな街!そして6月中旬には、本光寺の1万本のアジサイが見ごろを迎えます。
まずお邪魔するのは、こだわりの専門店が軒を連ねる「幸田駅前銀座」にお店を構えるパン屋さん「モモチャミブレッド」 。11年前に夫婦二人三脚でお店を立ち上げたそうです。
お店にズラっと並ぶパンはすべて自家製の天然酵母を使って手作り。モモチャミブレッドでは3種類の酵母を培養し、パンの特性によって使い分け、手間暇かけたこだわりのパン作りをしているんです。
ウドちゃんは〝イチオシ〟の驚くほど もっちもち食感で風味豊かな「ベーグル」と かわいい見た目でチョコたっぷりの「フォンダンショコラ」を購入!その美味しさに思わず踊りだしてしまうウドちゃん。
「オープン当初が特に大変だったね」と夫婦二人でお店をはじめた当初を振り返るご主人。すると、「今は3歳の息子も手伝ってくれます、お手伝いしたいって」奥さんからのほっこりエピソードもとびだし、幸せいっぱいの気持ちでお店をあとにしました。
続いては、やってきたのは坂崎地区。家族で営む平岩農園にお邪魔しました。
代々続く米農家の平岩農園、そんな中、勝三さんが半世紀ほど前にはじめたのがブドウの栽培。生食用・加工品用合わせて11種類ものブドウを生産しているんです。
農業高校出身だというお父さんに、突然「お父さん、FFJ(日本学校農業クラブ)の歌知ってますか」と歌ってみるウドちゃん。農業高校の卒業生ならではの会話に花が咲きます。
そんな平岩農園の〝イチオシ〟は幸田町産のブドウで造ったワイン!お父さんが28年前のフランス旅行で本場のワインを体感、その時に販売を目指し、8年前に完成させた一品なんです。
「Sakazaki Wine」は保育園の園児がつけてくれた名前だそうで、幸田町が誇るワインになりました。
ウドちゃんは、琥珀色が美しいマスカットワインに舌鼓!ご主人の20年越しの夢を叶えた味が染みわたります。「私もフランス旅行がよみがえります」お父さんもどこか嬉しそう。
幸田町の〝イチオシ〟堪能したウドちゃん。食べて飲んで大満足で旅を終えました。
今回紹介した幸田町の〝イチオシ〟は、ふるさと納税サイト「ふるラボ」でも手に入れることができます!(2022.6.5現在)
愛知県幸田町|「ふるラボ」地域とあなたを元気にするふるさと納税
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夫婦で仲良くベーグルを作ってるのは素敵だと思いました。
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私もあんなにベーグルがあると、ウドちゃんみたく迷いそう。いっぱい食べたい!
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幸田町にワインを作ってる農家があるのを知りませんでした。
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夫婦の子供が親の後をついで農業を継ぐということは素晴らしいことではないですか!!
思春期の頃は嫌がっていたのが今や親の職業を守り誇りに思っていることに感動いたしました!! -
ワイン好きの私には、嬉しい放送でした。幸田町の平岩農園さんが、国産ワインを作ってみえること、初めて知りました。ブドウ愛、ワイン愛がいっぱい詰まったお味でしょうね。
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名称:momochami Bread
所在地:愛知県額田郡幸田町芦谷字幸田36番地
連絡先:0564-62-6255
営業時間:09:00~19:00(現在はコロナを考慮し10:00~19:00)
定休日:火曜日、水曜日
※詳しくはコチラ→ http://a011w.broada.jp/momochamibread/
ウドちゃんがいただいたのは
「アールグレイとオレンジのベーグル」280円
「フォンダンショコラ」216円 -
名称:平岩農園
所在地:愛知県額田郡幸田町坂崎鍛治屋下1
連絡先:0564-62-0869
「Sakazaki Wine」各種2800円~
ウドちゃんがいただいたのは2016年物
「Sakazaki Wine(白)マスカットオブアレキサンドリア」3800円
「純米吟醸原酒 下田」2300円
※掲載している情報は放送時のものです。変更される可能性がございますので予めご了承ください。