2022年10月23日放送
番外編 決まっててゴメン 静岡・袋井市
事前に連絡をとった上でお邪魔する「決まっててゴメン!」旅の舞台は「静岡・袋井市」、千年以上の歴史を誇る遠州三山に、旧東海道の宿場で、江戸と京都のちょうど真ん中にあたる「ど真ん中袋井宿」など見どころ満載の街。
まずウドちゃんが向かうのは、袋井市が誇る「静岡クラウンメロン」を栽培する農家が直営する、その名も『メロンカフェ』。 近年はじめたメニューの「メロンカツカレー」が絶品なんだそうです。迎えてくれたのは店主の村松さんと江川さん、おそろいの服で同じような背格好で、阿佐ヶ谷姉妹ならぬ「袋井姉妹」!二人の絶妙な掛け合いに「ちょっと袋井姉妹のお二人!」ウドちゃん笑顔がこぼれます。メロンカツカレーは、〝メロンのカツ〟がのった驚きの逸品、村松さんがクラウンメロンの魅力を広めたいとはじめたメニューなんです。「インパクトだけではなく、美味しさを追求したい」との想いからレシピはプロの料理人が監修、まさにメロンの為のカレーなんです。
「かつて見たことがありますか、メロンがカレーの上に浮かんでいることを!」メロンカツをカレーにくぐらせ、ひと口。糖度15度の果汁が溢れ、スパイシーなカレーと絶妙にマッチ!
「おいしい!合うんです!」ウドちゃんの声も高らか。
「これからもクラウンメロンをお願いします!」袋井姉妹に別れを告げ、次の旅路に。
続いて向かうのは、お茶の栽培が盛んな小笠山のふもとにある『安間製茶』。 元ライターという異色の経歴で、婿入りした3代目が手掛ける希少な白いお茶、「白葉茶」が話題なんです。
白葉茶は、収穫前にタイミングを見計らって遮光資材を3重掛けし、暗室の状態を作ることで生まれる〝白い茶葉〟から生まれるお茶で、普通のお茶に比べて旨み・甘みが3倍ほどになるんだそう。手間やコストがかかるため、全国的にみても作っている農家はほとんどおらず、超希少なお茶なんです。
「キレイですね~このような世界観の色があるんですね」透きとおったプラチナゴールドの高級茶に思わず息をのむウドちゃん。果たしてその味は…
そんな白葉茶を販売する安間孝介さんは元ライターで、お茶農家に婿入り後、お茶を学ぶために学校に通い、若者と共に学んだという異色の経歴の持ち主。「白葉茶にも興味ありますけど、僕 安間さんに興味が出てきちゃって…」ウドちゃんの興味は安間さんに。
「今が一番楽しい」と嬉しそうに語る安間さんの話に感銘を受けっぱなしのウドちゃんなのでした。
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名称:メロンカフェ
所在地:静岡県袋井市深見18-3
連絡先:0538-49-1781
営業時間:12:00~17:00
定休日:金・土・日のみ営業
※ウドちゃんがいただいたのは
メロンカツカレー…2200円
クラウンメロンパフェ…1100円
クラウンメロンカット+ジュース…1100円
※詳しくはコチラ→ http://tomalon.net/ -
名称:安間製茶
所在地:静岡県袋井市豊沢491-30
連絡先:0538-88-8893
※ウドちゃんがいただいたのは
深蒸し茶と白葉茶と飲み比べ
白葉茶つきしろ…1080円(7g×2袋)
特上深蒸煎茶…1080円(50g)
※詳しくはコチラ→ http://www.ammaseicha.com/
※掲載している情報は放送時のものです。変更される可能性がございますので予めご了承ください。