2022年12月4日放送
番外編 決まっててゴメン 長野・野沢温泉村
事前に連絡を取った上でおじゃまする「決まっててゴメン!」今回は長野・野沢温泉村の旅!
村内には30余りもの源泉が湧く、言わずとしれた信州を代表する名湯の一つ。そして日本で唯一名前に「温泉」がつく村でもあります。野沢菜発祥の地としても知られ、海外からも注目を集める人気のスノーリゾート。
そんな雪を待ちわびるゲレンデのふもとから旅をスタートしたウドちゃん。すぐ近くにある野沢温泉の源泉の一つ麻釜(おがま)へ。ゆらゆらと湯気が立つ源泉を眺めつつ麻釜の説明看板を読むと「湯につけて麻の皮を剥いたことが語源」とわかりウドちゃんも思わず納得!野沢温泉は観光資源としてだけでなく地元住民の野菜の洗い場や洗濯場として古くから村民の生活と深くかかわってきた世界的にも珍しい温泉地なんだそうです。
そんな麻釜近くにある『なっぱカフェ』を目指すウドちゃん。野沢菜をきざんでご飯にのせた素朴な「なっぱご飯」が看板メニューなんだとか。早速食べさせていただくとご飯の上に2種類のきざんだ野沢菜漬け。「緑の方はきざんだ野沢菜漬け。飴色の方は油で甘辛く炒めた炒め菜です」本来はまかないなどで食べる素朴なメニューで地元の人にとっても欠かせない冬の食材なんだそうです。野沢菜大好きなウドちゃんも大満足!
さらに毎年1月に行われる道祖神祭りのお話をうかがいびっくり仰天!厄年の男と村民が火の付いた松明を叩き合う激しいお祭り。わざわざ外国から観光客が足を運ぶ人気のお祭りなんだそうです。
続いては、野沢温泉村のメインストリート「大湯通り」を通って『松葉の湯』へ。道中、温泉まんじゅうをいただいたり山ぶどうの木について地元の方にお話をうかがったり…。
『松葉の湯』に到着すると1階は洗濯場で野菜を洗っている方に遭遇。「この野沢菜を洗ってから漬けるんですよ」野沢温泉村では今でも各家庭それぞれの味付けで漬けているそうで冬に向けての準備で忙しくなります。
野沢温泉には13箇所の外湯があり『松葉の湯』もそのうちの一つ。江戸時代から村の人達によって守られてきた野沢温泉の象徴として大切に受け継がれ、地元の人も観光客も天然温泉100%のかけ流しを堪能できます。ウドちゃんもちょっと熱めの温泉でしたがゆっくり浸かって大満足!久々に訪れた野沢温泉村を堪能できました。
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夫婦のカフェの素朴などんぶり美味しそうだったので、早速うちでも真似してやってみたら美味しかったです。
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外国から観光客が来るほど人気の「道祖神祭り」って初めて知りました。驚きの伝統行事ですね、ビックリです。
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やはり日本の冬は、ゆっくり温かい温泉ですね。旅行支援の延長もありますし、機会が合えば野沢温泉に行きたいです。
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雪のない街並みはいつも見慣れている街並みと違い、温泉街の趣がありますね。
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野沢温泉村すごく行きたくなる場所ですね。温泉も入りたいし、温泉まんぢうも食べたくなりました。
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名称:野沢温泉スポーツ公園
所在地:長野県野沢温泉村下高井郡野沢温泉村豊郷8005-2 -
名称:麻釜(おがま)
所在地:長野県下高井郡野沢温泉村豊郷8713-ロ -
名称:なっぱカフェ
所在地:長野県野沢温泉村豊郷8661-1
連絡先:080-1250-7878
営業時間:10:00~17:00
定休日:水、木曜日(臨時休業あり)
※ウドちゃんがいただいたのは
温玉のせ なっぱご飯 400円
詳しくはこちら→ http://nappa-cafe.com/topics.html -
名称:フキヤ商店
所在地:長野県下高井郡野沢温泉村豊郷9350
連絡先:0269-85-2110
定休日:火曜日
営業時間:8:30~18:00
※冬期:令和4年12月中旬から
平日、日曜日:9:00~18:00
土曜日、休前日:9:00~19:30
※ウドちゃんがいただいたのは
フキヤの温泉まんぢう 1個100円
詳しくはこちら→ https://www.fukiya.jp/ -
名称:松葉の湯
所在地:長野県下高井郡野沢温泉村豊郷9481
連絡先:0269-85-3155(野沢温泉観光協会)
※掲載している情報は放送時のものです。変更される可能性がございますので予めご了承ください。