2023年2月26日放送
番外編 決まっててゴメン 愛知・豊田市稲武
今回は豊田市稲武を巡ります!
稲武地区は豊田市の山間部で、長野・岐阜に接する県境に位置し四季を通じて自然の豊かなエリア。
ウドちゃんが旅をスタートした大平井公園は雪で真っ白に覆われていました!
まず最初に向かったのは近年、稲武地区の人気スポットになっている『湧水広場の氷瀑』。名倉川沿いの山肌に、松井さんという方が散水していて個人で氷瀑を製作しているんだそうです。ウドちゃんも最初見た時には「ええ~!なんだこれは!」と驚くばかり!氷瀑の中にはやぐらが組まれていてボコボコと盛り上がったような形で、まるで氷の壁がそそり立っているかのような大迫力!
13年ほど前は観光協会の会長だった松井さん。「稲武を知ってほしい!」という思いから製作を始め、今では名古屋からも観光客が訪れる冬の稲武の名スポットになりました。そして年中13℃という御神水をいただき「水道水よりあったかい!」とびっくり。自然と松井さんの情熱が作り出した氷瀑に圧倒されっぱなしなウドちゃんなのでした。
続いてはこれまた近年、稲武の名物と話題になっている「八(すえひろ)うどん」を求めて『すえひろ家』へ。ウドちゃん、どんなうどんなのか分からないまま、茹でる前の生の麺を見せていただくと…「そういうことですか!」とここで納得。長くて平たい生地が細長い二等辺三角形になっていてまさに末広がり!長さも88cm、最大幅も8cmと“八”にこだわって作られた稲武の新名物なんだそうです。もともとは稲武地区で60年以上続く製麺所の「末広家」。10年ほど前にうどんを食べられるお店を開き「八うどん」を考案したんだそうです。ウドちゃん早速88センチの長~い麺を食べさせていただくと「食べて美味しい!さらに楽しい!」と大絶賛。一晩寝かせた麺を使用するという製麺所ならではのこだわりも、すえひろ屋の美味しさの秘密。
稲武の温かさとチャレンジ精神あふれる人たちに驚かされっぱなしの旅なのでした。
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稲武の氷瀑、八うどんに感激そして感動です。一生懸命な地元の方の努力が伝わってきました。
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稲武へ行く際には旅ゴメのルートを辿ってみようと思います。これからも応援しています。
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うどんがだんだん太くなっていくのにはびっくりしました。一度食べてみたいです。
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一味と七味で八のところが笑えました!寒いので食べに行きたくなりました!
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豊田市でも雪が降るんですね。ウドちゃんのはしゃぐ姿が可愛かったです。
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名称:大井平公園
所在地:愛知県豊田市稲武町大井平5-1 -
名称:氷瀑 湧水広場
所在地:愛知県豊田市稲武町横川渡4
連絡先:0565-83-3200(いなぶ観光協会) -
名称:すえひろ家
所在地:愛知県豊田市武節町田ノ洞214-1
連絡先:0565-83-3104
営業時間:火~土 11:00~14:00
日 11:00~14:00
定休日:毎週月曜日、第1・3日曜日
※ウドちゃんがいただいたのは
八うどん 730円
※掲載している情報は放送時のものです。変更される可能性がございますので予めご了承ください。