2023年5月21日放送
番外編 決まっててゴメン 北海道・札幌市
事前に連絡を取った上でおじゃまする「決まっててゴメン!」今回の旅の舞台は、北海道・札幌市。街のシンボルとして知られる「札幌市時計台」や水産会社が立ち並ぶ『二条市場』など、北海道最大の都市であり観光地としても人気の街です。
ウドちゃんは、「クラーク博士像」で有名な『さっぽろ羊ヶ丘展望台』から札幌市の旅をスタートします!
今回初めに訪ねるのは、札幌の奥座敷『定山渓温泉』。創業96年の老舗温泉旅館『ホテル鹿の湯』が、その長い歴史の中で、昨年初めて本格サウナを作ったとのこと。ウドちゃんは、温泉街を散策しつつ、『ホテル鹿の湯』へ向かいます。
江戸時代、修行僧の美泉定山(みいずみじょうざん)がアイヌの人々の案内で源泉に辿り着き、湯治場を開いたことが始まりと言われている『定山渓温泉』。その中でも最も歴史のある『ホテル鹿の湯』は、眼下に流れる『豊平川』など、大自然を眺めながら温泉を楽しむことができます。
『ホテル鹿の湯』のサウナは、本場フィンランド式のストーブを導入しており、サウナストーンに自動で水を加える「オートロウリュ」が自慢で本格的。約90℃の熱気の中、じんわりと汗が流れてきたところで、熱さに我慢できなくなってきたウドちゃん。「そろそろ上がります…1、2、サウナー!」火照った体に「癒し水」をかけ、「痺れ水」の中へ!「ホテル鹿の湯」の水風呂は、豊平川源流の沢水を利用しており、一般的な水風呂よりもさらに低い7~9℃。言葉にならない絶叫を発し、すぐに上がるウドちゃん!「こんな冷たい中で川の魚は生きているんですよね…すごい…」と一言。外に出てみると露天風呂が!豊平川のせせらぎを感じながら外気浴も楽しみ、温泉を満喫したウドちゃんでした♪
続いては、テンガロンハットやブーツを身に着けた「ウェスタンスタイル」で乗馬体験ができる『ワイルドムスタングス』を訪ねます。北海道の四季を馬の背中で感じることができる体験施設で、代表の山岸さんは西部劇への憧れから『ワイルドムスタングス』を立ち上げ、今では海外からも観光客が訪れる人気のスポットです。
これまで「旅ゴメ」の歴史の中でも何度か乗馬体験をさせてもらったウドちゃんですが、『ワイルドムスタングス』ではスタッフの案内のもとに馬場の柵の外へ出て、果樹園横や小川のほとりを「パトロール」できるのが魅力♪普段の目線より高い、相棒「シンディ」の背中から見る北海道の景色を満喫するウドちゃん。最後は「ちょっと坂道を走りましょう」、舗装されていない道をパワフルに駆け上がり、「パトロール」は無事に終了!
北海道最大の都市・札幌の大自然を様々な角度から味わい、堪能したウドちゃんでした♪
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クラーク博士の左手の情報はウドちゃんならではの旅ですね。自然と触れ合うのはバッチリ似合いますね!
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ウドちゃんがサウナあまり得意そうではないのが面白かったです。私も1分と入っていられないので同感できました。
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定山渓は温泉に浸かって泊まりましたが、乗馬体験が出来るなんて知りませんでした。
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乗馬を楽しみながら、馬にまつわる言葉…「ミチクサ」「ハメを外す」なるほどと思いました。
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サウナに乗馬どちらも経験したことがないのですが楽しく見させて頂きました!
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名称:さっぽろ羊ヶ丘展望台
所在地:北海道札幌市豊平区羊ヶ丘1
連絡先:011-851-3080
営業時間:10月~5月 9:00~17:00、6月~9月 9:00~18:00
定休日:無し(年中無休)
入場料:大人 600円、小・中学生 300円
※詳しくはこちら→https://www.hitsujigaoka.jp/ -
名称:ホテル鹿の湯
所在地:北海道札幌市南区定山渓温泉西3-32
連絡先:011-598-2002
営業時間(日帰り入浴):13:00~21:00(受付終了 20:00)
※土日祝日など混雑時や特別清掃日は、営業時間が変更となる場合あり。
定休日:無し(年中無休)
入浴料:大人 1500円、子供 750円(※フェイスタオル・バスタオルは無料貸し出し)
※詳しくはこちら→https://shikanoyu.co.jp/shikanoyu/ -
名称:ワイルドムスタングス
所在地:北海道札幌市南区砥山114
連絡先:080-4093-3673
営業時間:10:00~16:00
定休日:不定休
※ウドちゃんが体験したのは
WILD RIDE(ワイルドライド) 50分 10000円、80分 15000円
(カウボーイ、カウガールになりきって、前半は馬場内でしっかり練習&後半は果樹園へ保安官と一緒にパトロール)
※詳しくはこちら→http://wildmustangs.jp/
※掲載している情報は放送時のものです。変更される可能性がございますので予めご了承ください。