2023年9月10日放送
旅してゴメン 三重・亀山市
自由気まま♪行き当たりばったり「旅してゴメン!」今回の舞台は、三重・亀山市。奈良時代には『鈴鹿関(すずかのせき)』が設けられ、江戸時代には『関宿』として栄えた要衝の街。精一杯などの意味で使われる「関の山」という言葉の語源といわれる「関宿祇園夏まつり」や、三重県で唯一現存する城郭建造物のある『亀山城跡』も見どころです。
ウドちゃんは、『関宿』の東端で東海道と伊勢街道の分岐点となる『東の追分』から旅をスタート♪ミンミンと元気よく鳴くセミの声を聴きながら歩いていると、『古民家かふぇ きーぷ』を発見!旅は始まったばかりですが、涼ませていただくことに。古民家を改装した店内の奥で、半世紀前の「初期型モンキー」を発見!ウドちゃんのバイクにまつわる昔話から、「お店の奥にもいっぱいあるよ!」と拝見させていただくことに。このお店は、バイクをこよなく愛するご主人が営んでおり、地元の人以外にもバイク好きのお客さんの憩いの場になっているそう。お店の裏手には、ホンダの名車「CB750」の姿が…またがらせてもらったウドちゃんは、さらに大興奮!さらに奥のガレージには、店内にもあった「初期型モンキー」のレストア(復元)前のバイクがズラリ!店内でアイスコーヒーをいただきながら、元々『鈴鹿サーキット』でレーサーだったご主人の話を伺い、昔の旅人の気持ちを想像するウドちゃんでした。
お店をあとにし、さらに『東海道関宿』を進んでいくと、「おでんの販売機」を見つけました。夏場に売られている「おでん缶」が気になったウドちゃんは迷わず購入。食べられる場所を探していると、以前にも番組で伺ったことのあるカフェを発見!「おでん缶」の話をしていると「開けましょうか?」、優しいお言葉に甘えて特別に店内でいただくことに。アツアツのおでんとともに、おいしいと評判の「抹茶ミルクティー」も♪ほかにも、淹れたての「アッサム」をアイスティーとしていただきました。温かく迎えてくださる気持ちにお礼を伝え、さらに旅を続けます。
「あ…」ウドちゃんが立ち止まった先には、「関宿祇園夏まつり」で宿場を巡行する山車(やま)を収めている蔵が。最盛期には16基もの山車が練り歩き、山車の豪華さやお祭りが賑わう様子が「関の山」という言葉の由来だそう…よく耳にする言葉の語源に驚きつつ、またひとつ学んだウドちゃん。その後も、『関宿』の街並みを一望できる展望台からの眺めを楽しみました♪
さらに歩を進めていくと、見たことのある風景に「あれ…?」、以前おじゃましたことのある古民家の宿でした!明るいご主人と雰囲気のある縁側で涼みながら、おしゃべりを楽しんだウドちゃん。
懐かしい出会いと亀山市の人々の温かさを感じる旅となりました。
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関宿は今まで何回か行ったことがあるのに、ウドちゃんに紹介されると新鮮です。
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この暑い時に自販機で熱ーい「おでん」を購入されたのには驚きました。それを紅茶専門店で頂くという裏技。流石です。
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関宿の古民家を利用したいろいろな店。バイクマニアのカフェは圧巻でした。
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ウドちゃんの穏やかで優しい人柄に癒されながら、東海3県の楽しいスポットを一緒に堪能させて頂いている気分でいます。
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古き良き文化、そして地元の人とウドちゃんの触れ合いがとても楽しめました。缶詰のおでんも美味しそうでしたね。
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名称:東の追分(「関宿」内)
所在地:三重県亀山市関町木崎1481 -
名称:古民家かふぇ きーぷ
所在地:三重県亀山市関町木崎1497
連絡先:0595-96-3001
営業時間:月・土・日 8:00~17:00
モーニングは8:00~10:00、ランチは12:00~(なくなり次第終了)
定休日:火~金曜
※ウドちゃんがいただいたのは
アイスコーヒー(モーニング付き)…580円
(ドリンク代に+100円で、モーニング付きに変更可)
※詳しくはこちら→https://cafe-keep.com/ -
名称:英国紅茶の店 アールグレイ
所在地:三重県亀山市関町木崎512
連絡先:0595-97-8377
営業時間:13:00~19:00(※予約により、午前中から営業することもあり)
定休日:不定休
※ウドちゃんがいただいたのは
抹茶ミルクティー…800円
紅茶(アッサム)…800円 -
名称:三重の古民家ゲストハウス 旅人宿 石垣屋
所在地:三重県亀山市関町中町445
連絡先:080-6261-3603
宿泊料金:一泊2500円~(素泊まり/お一人様)
※掲載している情報は放送時のものです。変更される可能性がございますので予めご了承ください。