2016年5月21日放送
伊勢の下町 人情の町 三重・伊勢市編
「三重・伊勢市」を旅してゴメン!近鉄山田線「宮町駅」をスタート!さっそく気になるモノを発見!暖簾に書かれた「うどん・もち」。お邪魔した「ひおきや」さんは創業70年以上の老舗で、名物のお餅などすべて手作りのお店。75歳のお母さんたった1人で切り盛りしていました!そんなお母さんの元気の元は、週に2日リヤカーで野菜を売りにくる御年90歳のおばあちゃんとのこと!ぜひ会ってみたい!とお店を出た瞬間…、奇跡が!目の前にその“おばあちゃん”がいたのです!話を聞くと、畑で育てた野菜と自家製の漬物を大きなリヤカーにつんで、週に2日売り歩いているそう。しかも行商歴は60年!長年地元の方々に愛され続ける宮町の名物おばあちゃんに、元気をお裾分けしていただいたウドちゃんでした♪次に訪れたのは、伊勢神宮外宮の別宮、「月夜見宮」。式年遷宮を終えたばかりのお宮さんで旅の安全を祈願。この日は春の例大祭で、ウドちゃん特別にわたがし作りを体験♪お祭り気分を堪能させていただきました♪伊勢と言えば伊勢うどん!やってきたのは外宮の前で約80年暖簾を守ってきた「山口屋」さん。ウドちゃん、あっという間にペロリと完食♪3代目の息子さんと2代目のチャーミングなお母さんの笑顔にほっこり♪町をぶらぶら散策していると、デッキブラシを持ったお父さんを発見。聞けば今から地域のゴミ箱を掃除するそう。みんなが使うゴミ箱をひとりでお掃除…お父さんの姿に町を想う気持ちがひしひしと伝わりました。賑やかな精肉店が気になり訪れると、「近くに芸能人がよく来るウナギ屋さんがあるよ!」とお店の方。しかもそこは宮町の町内会長さんが営んでいるお店とのこと。町の町内会長にご挨拶を!と、やってきたのはウナギの「いな妻」。中へ入るとビックリ!そこには先ほど掃除をしていたお父さんが!実はお父さん、宮町の町内会長だったのです!大正15年創業、親子3代で営むお店。気になったのが「いな妻」という店名。由来を聞いてまたまたビックリ!「いな妻」とは“稲妻大五郎”という祖先の方のお名前で、関西で活躍したお相撲さんとのこと!何から何まで驚きの連続でした!伊勢志摩サミットでますます注目される伊勢市。訪れた外宮のお膝元は下町の風情が色濃く残り、人情味に溢れる素敵な町でした♪
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名称:ひおきや
所在地:三重県伊勢市宮町2-4-11
連絡先:0596-28-4734
※ウドちゃんがいただいたものは、「きなこもち 2個」300円。 -
名称:月夜見宮(つきよみのみや)
所在地:三重県伊勢市宮後1-3-19
連絡先:0596-24-1111(伊勢神宮 神宮司庁)
※詳しくはコチラ→http://www.isejingu.or.jp/about/geku/tsukiyomi.html -
名称:山口屋
所在地:三重県伊勢市宮後1-1-18
連絡先:0596-28-3856
営業時間:10:00~19:00
定休日:木曜日
※ウドちゃんがいただいたものは、「伊勢うどん」500円。
※詳しくはコチラ→http://www.iseudon.jp/ -
名称:いな妻
所在地:三重県伊勢市宮町2-4-5
連絡先:0596-28-2894
営業時間:10:30~19:30
定休日:6日、16日、26日
※ウドちゃんがいただいたものは、「うな重 特上」2160円。
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