メ~テレ
名古屋テレビ 放送番組審議会だより
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【:2005年4月分:】
 このページは「放送法」および「放送法施行規則」に基づき名古屋テレビ放送の放送番組審議会の議事の概要をお知らせするページです。
 名古屋テレビ放送の放送番組審議会委員は7名で、会議は毎月1回、年間10回(8月と12月は休会)開催されます。放送番組の内容をはじめ、放送に関する全般的な問題についてご意見を伺い、番組制作の参考にさせていただいております。
 名古屋テレビ放送では、放送番組審議会でのご意見を、毎月第1土曜日の午前6時45分から放送する「メ~テレオンブズ」の中でもご紹介しています。どうぞご覧ください。
2005年度放送番組審議会委員(敬称略)
~7名~
委員長 柳田博明 (NPO新産業創造研究会理事長)
副委員長 藤井英明 (ゲイン代表取締役)
委 員 山本泰一 (徳川美術館副館長)
杉浦昭子 (スギ薬局副社長)
田中正次 (日本リガメント代表取締役)
水谷博之 (弁護士)
呂雷寧 (名古屋大学大学院生)
第463回 名古屋テレビ放送番組審議会
開催日 平成17年4月20日(水)
委員長 柳田博明
副委員長 藤井英明
委 員 山本泰一
杉浦昭子
田中正次
水谷博之
呂雷寧
~以上7名~

議題
(1) 新任委員挨拶
(2) 委員長、副委員長選出
(3) 業務報告
   ・堀社長挨拶
(4)  
(5) 次回開催予定

議事の概要
 (1)新任委員(水谷、呂委員)挨拶

 (2)委員長、副委員長選出
委員長に柳田委員、副委員長に藤井委員が選出されました。

 (3)業務報告
堀社長挨拶

《委員の主なご意見を紹介します。》
  • ごみ問題を身近に感じた。大量生産、大量消費という社会を日本はこれからどうするのかを考えさせられるいい番組だった。贅沢になった生活をこれからどう構築していくべきか、自分自身考えなくてはいけないと思った。
  • しっかり取材してあり、最近環境に対する関心が高まっている中で、社会的に大変意義のある番組だった。ただ、放送時間帯が深夜だったので、もっと多くの人が見られる時間帯を選んで放送するべきではなかったか。
  • 社会のさまざまな整備が先送りされ、運用する側が追いつかない実態があるのだとわかった。現実が進んでいて法律の整備が追いついていない。法整備、運用側の整備の必要性を実感した。
  • 近隣住民の声をもう少し聞きたかった。住民から声は上がっているのだろうか。いろんな人の意見を取り入れると番組に迫力がでたのではないか。
  • 廃棄物の処理工程を映像だけではなく図式化された物があると、過程がよくわかり、整理して見られたのではないか。
  • 産廃行政が甘い。問題が起きてからの今現在の市の対応、後手に回った対応に視点を置いているが、過去に問題があって、市、行政がどう対応したかの検証が不十分だった。事後ではなく、事前に行政はどういう対応したかも掘り下げて取材したらもっとよかったのではないか。
  • 大変な状況を見せるだけでなく、これから先どうするかをどこかで提案してほしい。

との評価がありました。

 

■次回開催予定
次回の放送番組審議会は5月18日(水)午後2時から開催予定。
審議番組は4月4日(月)スタート月~金曜午後6:17~7:00「UP!」を予定。