メ~テレ
名古屋テレビ 放送番組審議会だより
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【:2008年11月分:】
 このページは「放送法」および「放送法施行規則」に基づき名古屋テレビ放送の放送番組審議会の議事の概要をお知らせするページです。
 名古屋テレビ放送の放送番組審議会委員は8名で、会議は毎月1回、年間10回(8月と12月は休会)開催されます。放送番組の内容をはじめ、放送に関する全般的な問題についてご意見を伺い、番組制作の参考にさせていただいております。
 名古屋テレビ放送では、放送番組審議会でのご意見を、毎月第1日曜日の午前5時35分から放送する「メ~テレオンブズ」の中でもご紹介しています。どうぞご覧ください。
2008年度放送番組審議会委員(敬称略)
~8名~
委 員 長 水谷博之 (田嶋・水谷法律事務所弁護士)
副委員長 水野稔朗 (東邦不動産株式会社 相談役)
委 員 佐分晴夫 (名古屋大学理事・副総長)
遠藤登喜子 (国立病院機構名古屋医療センター放射線科部長)
ジョン・ギャスライト (タレント、コラムニスト、エコロジスト)
岩田義文 (イビデン株式会社代表取締役会長)
谷川憲三 (株式会社第三銀行代表取締役会長)
小林かおり (同朋大学文学部准教授)
第499回 名古屋テレビ放送番組審議会
開催日 平成20年11月5日(水) 15:30~17:00
委員長 水谷博之
副委員長 水野稔朗
委 員 佐分晴夫
ジョン・ギャスライト
岩田義文
谷川憲三
小林かおり
~以上7名~

議題
(1) 業務報告
(2) 9月30日(火)放送「シルベスタスタンダード」審議
(3) 次回開催予定

議事の概要
(1)業務報告
  • 第75回系列放送番組審議委員代表者会議報告

(2)9月30日(火)放送「シルベスタスタンダード」を審議

委員の主な意見です。

  • 深夜に気楽に見られる番組としては良かった
  • 司会の青木さやかに名古屋出身者としての個性がもっと出るとよかった。
  • 司会の青木さやかの女性を捨てた感じが好きで、とても面白かった。ネタの選定も結構面白かった。
  • スタンダードを決める最終判定に説得力が無い。
  • テーマに一貫性も無く、全体としてどういうコンセプトなのか、よくわからなかった。
  • バラエティとして新しい切り込み方ができている。
  • テーマを公募し、視聴者参加型のほうが良いのでは。
  • 判定者の重み付けが欲しいし、あってしかるべき。
  • 取り上げるテーマで勝負が決まる。できれば世の中に通用するものが良いのでは。
  • 世代的なこともあるが、大爆笑もできず、共感もできなかった。
  • 発想は面白いが、スタンダードの意味合いが少し違うのではないか。
  • バラエティとしてきらりと光るところがあり、切り口はユニーク。
  • 今後一層磨きをかければ、面白い番組になる可能性がある。
  • 実生活に役立つ要素を取り入れたほうが良かった。
  • もう少し幅広い世代が理解でき、楽しめる内容を目指して欲しい。
  • スタンダードを決めようも無いテーマを無理にスタンダードを決めようとしていて、一時間見るのが疲れる。
  • スタンダードを決める過程で、いろいろな見方があるということを表現しているという観点からみれば面白い。
  • スタンダードを大げさに決めるという割には、出演者が少ない。
  • どうでも良いけれど、なんとなく気になるテーマを、品位をおとさない範囲で選んでゆくことが肝要
  • 出演者の選定基準も持って欲しい
などのご意見が出されました。

局側は

日常のささいでくだらないことに対するこだわりを一生懸命話すことは面白い。
番組はスタンダードを統一するというより、議論のプロセスを楽しみ、視聴者に共感してもらいたいといのが趣旨。結局何をしているのか、わかりにくい点やスタンダードを決めるにあたっての違和感などの反省点は、今後精査し、次の番組に生かしたい。

などと答えました。



(3)次回開催予定
次回の放送番組審議会は1月14日(水)午後3時30分~です。
審議番組は、未定です。