7mの木が倒れて国道が3.6キロ通行止め 平年より多量の雨 三重県津市

2024年7月16日 12:37
16日未明、三重県津市の国道163号で、高さ7mほどの木が倒れて道路を塞ぎ、現場周辺が午前11時半現在、通行止めになっています。

 三重県などによりますと、午前3時10分ごろ、三重県津市美里町の国道163号で、木が倒れているのをパトロール中の消防隊員が見つけました。

 倒れた木は1本で高さ約7m、直径40cmから50cmです。

 この倒木によるけが人はいませんでしたが、木が道路をふさいでいて、現場周辺の国道約3.6kmが通行止めとなっています。

 午前8時から、撤去作業が進められていて、まもなく通行止めは解除される見通しです。

 津は16日で8日連続の雨が降り、7月中旬の雨量は平年の約1.7倍になっています。

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