12月28日(日) 「実は・・・シリーズ最終回」
クランクアップを迎えた撮影最終日。
すべてのシーンを撮り終えるとスタッフは自然と佐藤ありさちゃんの周りに集まりました。
そしてありさちゃんの挨拶へ。
スタッフへのお礼の気持ちを伝えると彼女の目には涙が・・・
このドラマが初出演にして初主演。
そのプレッシャーは並大抵のものではなかったはずです。
毎日の撮影後、ホテルに戻ってからは、深夜までマネージャーさんとの読み合わせ。
雑誌撮影では味わう事のない初めての感覚。
不安と疲労があったでしょうが、弱音は一度もはかず、いつも元気に笑っていました。
しかし全てが終わると達成感と安堵感・・・そんな涙でした。
真面目すぎるくらいに真面目で全力な佐藤ありさだからこそ、この作品はすばらしいものになりました。
スタッフA「後半のありさちゃんの爆発力はすごかった」
スタッフB「なんですとー!!は秀逸だった」
スタッフC「目覚めちゃったね、才能が」
出演者A「あんなスピードで上達すると本業でやっているこっちが焦りますよ」
当の本人は帰りのバスで
「やり直したい箇所があるーーーー!!」だって。
12月27日(土) 「セブンティーン発売」
本日発売のセブンティーン。
ドラマ「LOVE17」の撮影裏話、主題歌制作マル秘トークなど満載です。
ありさちゃんは初めてのドラマだったから緊張しまくってたっけ???
それを大東君が優しくアドバイスしていい雰囲気だった。
翌日は荒木君とも顔合わせ、荒木君もありさちゃんの演技のサポートしてくれて、
チーム「LOVE17」は最初からいいスタートをきっていたのです。
いよいよ明日放送です!!お楽しみに。
12月25日(木) 「実は・・・シリーズ4」
竹下誠役を演じてくれた荒木宏文君、このドラマの撮影前は黒髪でした。
初の顔合わせの時に、荒木君は自分なりにこの「役」のイメージを我々に伝えてきました。
その意見に監督も賛同し、役作りは荒木君に任せることとなりました。
「王子」「ちびまるこちゃんの花輪君」などなど出てきたキーワードを荒木君なりに考え撮影にやってきました。
そして、撮影の時には金髪に、そして毛先をカールしやすいように「エクステ」をしてやってきたのです。
美容院でかなりの時間を使って髪をセットし、自分なりの「役作り」で挑んできた荒木君、渾身の「変顔」に注目です。
12月25日(木) 「この人も初ドラマ!!」
佐藤ありさちゃんが演じるモデル・緒方千春のマネージャー役を探していました。
マネージャーっぽい人・・・ということで監督が選んだ若林さん。
実際お会いした時に「ボクよくマネージャーっぽいってよく言われるんですよ」と物静かな雰囲気を漂わせていました。
「ドラマ初めてなんですよ」と緊張気味でしたが、監督から「コントっぽく」演じてみてと言われるとパッと演じてみせた才能の持ち主。
そう!彼こそは2008年M-1グランプリで敗者復活戦から勝ち上がってきたあの芸人の・・・、
最高得点で最終ラウンドに進んだあのコンビの・・・、
結果、2位だったけどテクノカットの方でなく、キレ味抜群のつっこみを見せた、
そう、オードリーの若林さんなのです。
12月24日(水) 「実は・・・シリーズ3」
動物園での撮影がこの4人が揃った瞬間でした。
スタッフがセッティングしている間、4人は控え室で待機しているのですが、しばらくすると「控え室」から大きな声が聞こえてくるのです。
ドアを開けると、連日のハードな撮影にも関わらず4人で読み合わせしていました、本番さながらに。
そして「このシチュエーションではこうしよう」とか、「ここはこういう感じじゃないかな」と互いに意見交換。
若者たちが切磋琢磨していました。
この4人が作り上げる「微妙な四角関係」は胸がキュンキュンすること間違いなし!!
12月24日(水) 「実は・・・シリーズ2」
撮影の合間の佐藤ありさちゃんと有末麻祐子ちゃんをパチリ。
この2人漫才やるんですよ。
セブンティーンの学園祭ではやっているそうですが、ボケがありさちゃんでツッコミが麻祐子ちゃん。
メイキング用のカメラにむかってネタを披露してくれました。
おもしろいかって????
・・・・・いや、キャイーンのパクリじゃん。
12月22日(月) 「実は・・・シリーズ1」
ドラマの主題歌を歌う3人、そして作曲してくれた古坂大魔王。
この主題歌は「恋ふぁく委員会」から誕生したものなんです。
「恋ふぁく委員会」とは?
7月1日から3ヶ月間、毎週火曜日に集まり「ストーリー」の方向性を決める会議です。
その会議の司会を務めていた古坂大魔王と中心メンバーだった赤谷奈緒子ちゃん、荒木七菜香ちゃん、有末麻祐子ちゃんがユニットを組んだのです。それが「LOVE17」。
「主題歌作りたいね」という何気ない一言から始まったこの主題歌制作。
決まってから駆けつけたのは近所のカラオケボックス。
3人の歌唱力を古坂大魔王がチェックしました。
そして、それぞれが「歌詞」を考えるという宿題を出され、古坂大魔王へFAX。
「作詞」初めての3人の手作りでできあがった「WE NEED LOVE!」なんです。
古坂大魔王にはかなり負担がかかってしまいましたが・・・・
レコーディング初体験の3人が一生懸命歌った歌を是非聴いてください。
12月22日(月) 「編集」
週末は猛烈編集。膨大なテープにまみれて監督と編集マンは寝ずに頑張ってます。チーフカメラマンも映像チェックに駆け付けてくれています。ちなみにみんなが愛飲しているのはブラックコーヒー。眠たい目をこすりながらゴクゴク。胃があれませんように。