電車は小さな社会、あるいは地球そのもの。 縁があるのかないのか同じ電車に乗ることで、人生のひとときを 共有しています。 普段はレールのように決して交わらないそれぞれ関係のない人生。 しかし、ふとしたきっかけで人生は交錯します。 最終列車。そこで生まれるリアルな人間ドラマ。 このドラマは生きていること自体の奇跡と生きていることへの 感謝を表現する物語です。 この地方の視聴者に馴染みのある舞台<名鉄沿線>で起きる人々 の物語は、地元の人なら誰もが興味深く見たくなります。 キャッチフレーズは、「あなたの地元の駅が登場します。乗客は あなたです。」 名古屋からの最終列車ではなく地方から名古屋へ向かう最終列車。 主流(名古屋から地方)ではなく少数派(地方から名古屋)の 生き様に隠された人生の物語を描きます。