ナポリタン味の五平餅を焼く「タタラ場」が登場　ジブリパーク新エリア、見どころ紹介

ジブリパークの新エリアが完成し25日、報道向けの内覧会がありました。

　「来週のジブリパーク開園1周年に合わせて新たにオープンするのが、『もののけの里』です。今日はその魅力を一足早く体験してきます！」（西尾菜々美アナ）

　映画「もののけ姫」に登場する里山の風景をイメージした新エリア「もののけの里」。

　まず出迎えてくれるのは、あのキャラクターです。

　「見てください！なんと全長9ｍもある、そう、タタリ神です！今にも襲われそう！迫力あります。そして、こちらの大きな乙事主。ぐるりと回ってみると滑り台があるんです」（西尾アナ）

　2つのオブジェは高さ約3メートル。毛並みをカラフルなタイルで表現しています。

　「そして、もののけ姫といえばタタラ場です。立派ですね。カンカンって音が聞こえてきそう。作品ではタタラ場は製鉄所なんですが、なんと『五平餅』と書いてあります」（西尾アナ）

　物語に登場する製鉄所「タタラ場」をモチーフにした建物。実は、このタタラ場では、ある体験ができるようになっているんです。

　「ここでは、五平餅を自分で焼いて食べることができるんです！」（西尾アナ）

　五平餅にタレをつけ、七輪の炭火で焼く体験ができます。

　味は「くるみみそ」「しょうゆ」、そして西尾アナが選んだのは、名古屋の喫茶店メニューでおなじみの「ナポリタン」味。

　「ん？！ナポリタン？ケチャップライス？おいしい。一口目はナポリタン。トマトの酸味とチーズで合います」（西尾アナ）

　また、エリア内には、キャラクターのマスコットなどのオリジナル商品を販売する休憩処もあります。

　「もののけの里」は、11月1日にオープンする予定です。

（10月25日15：40～放送 メ～テレ『ドデスカ！＋』より）