ビッグモーター店舗前の街路樹が枯れていた問題　県が原状回復のための費用負担を命令　愛知

愛知県西尾市にあるビッグモーターの店舗前の街路樹が枯れていた問題で、県は原状回復のための費用負担をビッグモーターに命令しました。

　愛知県はビッグモーター西尾店の前で、2019年度から2020年度に街路樹が1本枯れたため撤去し、2018年度から2022年度に植え込みが約12平方メートルにわたって枯れたため伐採しました。

　7月に土壌調査を行った結果、除草剤が検出され、ビッグモーターと原状回復に向け協議を行っていました。

　県は1日道路法に基づき、土壌分析調査費を含む原状回復のための費用128万7000円をビッグモーターに対して負担するよう命じました。

　ビッグモーターは「誠心誠意対応させていただきたい」としています。