藤井聡太八冠が雪国・秋田ならではの体験に笑顔　大曲駅で除雪車運転と制服姿で駅長体験

愛知県瀬戸市出身の将棋の藤井聡太八冠が6日、竜王戦第6局が行われる予定だった秋田県を訪れ駅長と除雪車の運転を体験しました。

　「私は愛知県の出身で、普段はなかなか雪が降らない地域なので、排雪用の車両を見ること自体おそらく初めてかなと思います」（藤井聡太八冠）

　藤井八冠は5日、秋田入りし竜王防衛を祝う会に出席、6日はJR大曲駅で除雪車を運転しました。

　鉄道ファンの藤井八冠は雪国秋田ならではの体験に笑顔。

　駅長体験では制服姿で秋田新幹線「こまち」の出発の合図を行いました。

　「かわいかった。ステキでしたよ」（ファン）
　「声かけたらニコッとしてくれた。制服がお似合いでした」（ファン）

　藤井八冠は2024年1月から「王将」のタイトル防衛に臨みます。