相場格言通り「卯は跳ねる結果」 名証で1年の取引を締めくくる大納会 取引総額は増加 

2023年12月29日 23:26

名古屋証券取引所で今年1年の取引を締めくくる大納会が行われました。

 今年1年の名古屋証券取引所での取引総額は約860億円で2年連続の増加となりました。

 竹田正樹社長は「今年の株式市場はまさに相場格言通り『卯は跳ねる』結果となった」と振り返り、この地方の経済については「コロナ禍からの経済活動の再開により宿泊・飲食サービス関連を中心に改善が見込まれる」と述べました。

 日経平均株価の今年の終値は3万3464円となり、年末としては34年ぶりの高値となりました。

 

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