ドラゴンズ沖縄キャンプ 清原和博さんが激励に訪れる「中田選手はやっぱり力がある」
2024年2月5日 11:48
キャンプ2日目の中日ドラゴンズ、中田翔選手が番長の前でサク越えを披露しました。
全体練習よりも前からノックで汗を流していたのはドラフト3位ルーキーの辻本倫太郎選手(22)とドラフト2位ルーキーの津田啓史選手(21)。
1軍・北谷キャンプに抜擢されている2人は堂上直倫コーチの指導のもと、守備のイロハを叩き込まれています。
津田選手:
「いいバウンド、捕球姿勢でとるという基本練習を今やっている」
チーム内で繰り広げられる激しい二遊間争いの中、ともにショートでレギュラーを争う2人。
辻本選手:
「もちろんライバルなので意識しながらになる」
津田選手:
「同じポジションでノックを受けていて意識はする」
辻本&津田両選手
「お互い切磋琢磨してやっていきたい」
ドラゴンズにエールを送る清原さん(左)
清原さんが見守る中、中田がサク越え
そしてこの日、立浪和義監督を激励に訪れたのはPL学園高校の先輩・清原和博さん!
中田翔選手(34)や中島宏之選手(41)らもあいさつに訪れ、球界の大先輩からエールを受けました。
その清原さんも見つめる中、行われた中田選手のバッティング練習!
「中日の大将」が移籍後、最初のサク越えを番長の目の前で披露しました!
清原さん:
「(中田選手は)やっぱり力があるなと思いましたし、まだキャンプ2日目ですからね」
Q.ドラゴンズにエールをお願いします
「とにかくファイティンです」
今中臨時コーチからアドバイスを受け投球練習に臨む高橋投手(右)
このキャンプ初めてブルペンに入ったプロ4年目の高橋宏斗投手(21)。
「まずは、投げられることを確認したかった」とストレートを中心に32球を投じました。
練習中には、臨時コーチを務める今中慎二さんから指導を受ける場面も。
高橋投手:
「今中さんからいろいろなアドバイスをもらってかなり球も良くなっている。しっかりと会話をしてより良いものにしていきたい」
昨シーズンはWBCの大舞台を経験した21歳。今シーズン、まず目指す場所はー。
高橋投手:
「3月29日の開幕戦に向けてしっかり準備をしていきたいし、そのためにもアピールが必要なのでどんどん投げて良いアピールができたらと思う。」
※高橋投手の高は正しくは「はしごだか」です
(2月3日6:30~放送 メ~テレ『ドデスカ!ドようびデス。』より)