ドラゴンズ沖縄キャンプ 熱投の柳裕也に、柵越え連発の大島洋平 第2クール初日の様子
2024年2月7日 15:25
柳投手がブルペンで131球の熱投に、大島選手が柵越えを連発です。
キャンプ第2クール初日。沖縄の暑さに負けじと熱投を見せたのは柳裕也投手。3度目のブルペン入りとなったこの日、投げた球種はストレートのみ。
「まだ7、8割かなという感じ。100球投げたら100球同じ投げ方をできるくらい徐々にやっていきたい」(柳裕也投手)
腕を振り続けること約一時間。チーム最多となる131球を投げ込みました。
さらにピッチング後のランニング中にはドデスカポーズも披露。今後もドデスカファミリーの柳投手から目が離せません。
意気込みを語る小笠原慎之介投手
小笠原投手も順調な調整ぶり
そしてもう一人、ブルペンで投げていたのは去年の開幕投手、小笠原慎之介投手。
7割程度の力で投げたという6日は投球データを計測しながら、球の軌道をこまめに確認。
予定していた球数は30球ほどでしたが、大幅に超える101球を投じるなど順調な調整ぶりを見せています。
「実践が待っているのでそこに合わせて投げるだけ」(小笠原投手)
意気込みを語る大島洋平選手
好調の大島選手「目標は首位打者」
一方、2軍キャンプ地・読谷では外野手争いをするプロ15年目、38歳・大島洋平選手が好調。
3本の柵越えを見せるなど長打を連発します。
「このキャンプ序盤の時期は僕はいつもしっかり振る事がテーマなので、強いスイングを心がけてやっている」(大島選手)
去年、通算2000本安打を達成し、次は大卒社会人出身選手の最多記録通算2133本も射程圏内。
そんな大島選手が、今シーズン目指すものは――
「過去に最多安打のタイトルは取っているけど、首位打者は取った事がないし、1つの目標としてはまず首位打者が1番。まずはしっかり1年間試合に出してもらえるように準備していきたい」(大島選手)
(2月7日 6:00~放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)