2桁得点の猛攻、そして松葉が投打で活躍【13日・14日のドラゴンズ】
2024年7月15日 14:06
週末の阪神戦は2桁得点の猛攻、そして松葉投手が投打共に躍動を魅せました。
13日の試合は2点を追う2回、ランナー3塁2塁とし、5番・高橋周平がファンの待つライトスタンドへのスリーランホームラン。
バンテリンドームでは、自身2年振りとなるアーチで逆転に成功します。
3回、チャンスで3番・カリステがライトへのタイムリーで2試合ぶりのスタメン起用に応えると、続く福永裕基はチェンジアップを捉えタイムリー。
4番としての役割を果たします。
乱打戦を制し2連勝
細川成也選手の逆転の一打で2連勝
逆転を許し迎えた5回、1点を返し、尚もランナー3塁1塁で打席には再び、福永。
ふらっと上がった打球は、野手の間に落ちる2打席連続タイムリー。
1点差に詰め寄ります。
さらに前の試合2打点の5番・細川成也が、レフト線への2点タイムリーツーベース。
細川の逆転の一打で、乱打戦を制したドラゴンズ2連勝です!
松葉貴大投手が同点タイムリーヒット
松葉投手が同点タイムリーヒット
そして、3連勝へ。
14日の先発・松葉貴大は3回、ピッチャーの西勇輝にセンター前へのタイムリーを許し、先制点を奪われます。
5回、ランナー3塁のチャンスで、打席にはピッチャー・松葉。
センター前へのタイムリー、自らのバットで奪い返します。
木下拓哉選手
あと一本が出ず…
ところが6回、満塁のピンチ。
4番・佐藤輝明をショートフライに打ち取り、ガッツポーズ。
松葉は、6回1失点の好投を見せます。
その裏、一打勝ち越しの場面で、打席には8番・木下拓哉。
しかし、惜しくもセンターフライ。
あと一本が出ません。
14日の試合結果
3連勝ならず
1対1で迎えた、延長10回。
14日、怪我から1軍復帰した橋本侑樹が、得点圏にランナーを背負うと――
代打・原口文仁にレフトへの決勝タイムリーを打たれ、敗れたドラゴンズ。
3連勝とはなりませんでした。
(2024年7月15日放送 メ~テレ「ドデスカ!」より)