酒に酔って女性に痴漢 名古屋市職員を3カ月の停職処分

2024年8月8日 17:02

路上で女性の体を触ったとして警察に逮捕された名古屋市の男性職員が停職処分を受けました。

名古屋市役所

 8日付けで停職3カ月の懲戒処分を受けたのは名古屋市総務局のアジア・アジアパラ競技大会推進課の男性職員(38)です。

 男性職員は5月6日午前0時半ごろ、名古屋市西区の路上で通行人の女性の体を衣服の上から触った疑いで警察に逮捕されていました。

 名古屋市によると男性職員は当時、酒に酔っていて酔い覚ましのために散歩に出かけた際に女性を見つけて犯行に及んだということです。

 男性職員は今年度からアジア・アジアパラ競技大会推進課に異動していました。

 市の聞き取りに対して「職場に慣れてきて気が緩み酒に酔って突発的に犯行に及んだ」としていて「被害女性を傷つけ、市民の信頼を失墜させてしまい反省している」と話しているということです。

 

これまでに入っているニュース