東海道新幹線 名古屋~三島間 「巨大地震警戒」の場合は運転を見合わせる方針
2024年8月12日 12:35
南海トラフ地震臨時情報で最も発生の危険度が高い「巨大地震警戒」が発表された場合、東海道新幹線は名古屋ー三島間の運転を見合わせる方針です。
東海道新幹線は、8日に発表された臨時情報の「巨大地震注意」を受けて、太平洋に面している三河安城と三島の間で速度を落として運行しています。
臨時情報をめぐり、JR東海は、「注意」より発生の危険度が高い「巨大地震警戒」が出された場合、安全確保のため、名古屋と三島の間で運転を見合わせる方針であることがわかりました。
また、在来線は徐行運転をし、拠点となる駅に到着した後、運転を見合わせる予定です。
一方、名鉄は基本的に運行を継続するとしています。