睡眠剤飲み運転か、対向車線はみだし2人に大けが 岐阜市の67歳男を危険運転致傷容疑で書類送検

2024年8月20日 19:35

睡眠薬を服用して車を運転し、対向車線の車と衝突して2人に大けがをさせたとして、岐阜市の男が書類送検されました。

書類送検された男が乗っていた車

 危険運転致傷の疑いで書類送検されたのは、岐阜市の67歳の無職の男です。

 警察によりますと、男は4月18日午後9時ごろ、岐阜市内で運転前に睡眠薬を飲んで正常な運転が困難な状態で軽自動車を運転し、対向車線を走っていた車に正面衝突して乗っていた男女2人に大けがをさせた疑いが持たれています。

 調べに対し男は、睡眠薬の服用を否認していますが、警察の捜査では男が服用した睡眠薬は医師から処方された薬だということで、警察が当時の状況を詳しく調べています。

 

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