去年同時期に比べ渋滞が6割減 名神高速・一宮JCT-IC間の3車線化で効果
2024年9月18日 19:26
愛知県の名神高速道路、一宮ジャンクション付近が3車線化され渋滞緩和の効果があったことがわかりました。
名神高速の一宮ジャンクションと一宮インターチェンジ間は、1日に約8万台の交通量があり、去年は年間で約1200回の激しい渋滞が発生しました。
ネクスコ中日本は渋滞緩和策として車線と路肩の幅を狭くして上り線を2車線から3車線に増やす工事を2021年12月から始め、今月7日から運用が開始されました。
この結果、今月14日から16日の3連休の渋滞件数は去年の同じ時期の3連休と比べ、6割減少したということです。
現在、下り線の3車線化の工事も行われていて運用開始時期は今後、発表するということです。