不要なPC発注し会社に損害与えたとして逮捕された女性を不起訴

2024年10月11日 21:09

事務機器の販売やリースの事業を営む会社相手に、計3190万円相当の損害を与えたとして逮捕された女性について、名古屋地検は不起訴処分としました。

名古屋地検

 11日付で不起訴処分となったのは、名古屋市千種区の女性(36)です。

 警察によりますと、女性は知人の男(54)と共謀し、今年2月から3月までの間、男が当時勤務していた事務機器の販売やリースの事業を営む会社で、必要のないパソコンを業者に発注して女性の自宅に納品させることで、男の勤務先に154台分の仕入れ代金、約3190万円の損害を与えた疑いで逮捕されました。

 名古屋地検は不起訴の理由を明らかにしていません。

 一方、女性の知人の男は背任の罪で起訴されています。

 

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