Zガンダムのデザイン担当、近藤氏が防犯プレートをデザイン 愛知県豊田市
2024年10月17日 17:28
犯罪の抑止を目指し、愛知県豊田市で”ガンダム”の漫画家がデザインした防犯プレートがお披露目されました。
「豊田警察署長が見護っています」と書かれた防犯プレートには、豊田警察署の木村紀夫署長の目があしらわれています。
地域全体の警戒とともに住民を見護り、一緒に安全な街づくりを目指す意味が込められています。
プレートは豊田市在住で機動戦士Zガンダムのデザインを担当した近藤和久さんがデザインしました。
「犯罪がなくなってほしいと思う、本当に。一般市民として。それだけですね」(近藤和久さん)
プレートは1000枚作られ、管内の自治会を通して1枚320円で販売されます。
豊田市では自転車の盗難などが増加していて、警察は自宅の目立つ場所にプレートを貼って犯罪抑止につなげてほしいとしています。