東海地方の多くの地点で今季一番の寒さ 「白山白川郷ホワイトロード」紅葉が見ごろ
2024年10月21日 12:38
21日朝の東海地方は、上空の寒気の影響などで、多くの地点で今シーズン一番の寒さとなりました。
21日の朝、名古屋と岐阜では最低気温が今シーズン初めて15度を下回るなど、愛知県と岐阜県では、ほとんどの地点で今シーズン一番の寒さとなりました。
名古屋駅前では、上着を着て歩く人の姿が多く見られました。
「体調崩しやすそうで困っている」(30代)
「スウェットだけで来たんですけど、スウェットだけだと肌寒い」(20代)
「白山白川郷ホワイトロード」では紅葉の見ごろに
広い範囲でさわやかな秋晴れに
一方、岐阜県と石川県を結ぶ「白山白川郷ホワイトロード」では、標高約1450メートルにある駐車場付近が紅葉の見ごろを迎えています。
今年は猛暑の影響で色づきが遅れていましたが、このところの冷え込みで例年より10日ほど遅く、ようやく見ごろとなりました。
21日は、美しい景色の中多くの人がドライブや登山を楽しんでいました。
21日これからは、広い範囲でさわやかな秋晴れとなるでしょう。
最高気温は、名古屋、岐阜は23度で空気がカラッとして過ごしやすい陽気になるでしょう。