衆院選の東海3県小選挙区 自民が大幅に議席を減らし、野党は躍進
2024年10月28日 12:51
27日投開票が行われた衆院選で、東海3県の小選挙区では自民が大幅に議席を減らす一方、野党は躍進しました。
愛知の小選挙区の議席数は自民が11から3まで減らしたのに対し、立憲は3から8、国民は1から4に大幅に増やしました。
裏金問題を抱え比例重複での立候補が認められなかったいずれも自民の前職、7区の鈴木淳司さんと12区の青山周平さんは落選しました。
岐阜では4区で、立憲の今井雅人さんが自民の金子俊平さんを破り、15年ぶりに野党が議席を獲得しました。
三重では4つの選挙区のうち、自民と立憲が2議席ずつ獲得しています。