名古屋市長選で立候補の意思を示していた西田氏が出馬を断念「力不足で悔しい」
2024年10月30日 15:53
名古屋市長選への出馬を表明していた政治団体「学生党」の代表、西田礼孝氏が立候補を断念することがわかりました。
名古屋市役所
名古屋市長選挙は前名古屋市長、河村たかし氏の衆院選出馬に伴って、任期満了の来年春より前の11月10日に告示、24日に投開票の日程で行われます。
去年5月に会見を開き名古屋市長選挙への出馬の意思を示していた政治団体「学生党」の代表、西田礼孝氏(27)はメ〜テレの取材に断念した理由について市長選の日程が早まったことで、供託金240万円の用意が間に合わなかったことや、選挙を戦う準備が整わなかったことを挙げました。
西田氏は「期待していただいていた方々には自身の力不足で悔しいし、申し訳ない」とコメントしています。
名古屋市長選には、これまでに無所属の大塚耕平参院議員、地域政党「減税日本」副代表の広沢一郎氏、政治団体「緑の党・東海」共同代表の尾形慶子氏が立候補を表明しています。