藤井七冠が準決勝で敗れる 将棋日本シリーズ・JTプロ公式戦 将棋ファン1200人が観戦 愛知
2024年11月2日 22:06
将棋日本シリーズ、JTプロ公式戦の準決勝が、愛知県常滑市で行われ、藤井聡太七冠が広瀬章人九段に敗れました。
「JTプロ公式戦」は、タイトルホルダーなど、トップ棋士12人によるトーナメント形式の大会です。
2日は準決勝が行われ、藤井聡太七冠と広瀬章人九段が対局しました。
ルールは持ち時間10分の早指しで、会場には2人の対局を見ようと、およそ1200人が集まりました。
対局は広瀬九段が、前回覇者の藤井七冠を137手で下し、決勝進出を決めました。
対局後には、勝利した広瀬九段が、会場の出口で来場者を見送るファンサービスも行われました。
決勝は、24日に東京で行われます。