約4000人分の運転免許更新申請書を紛失 愛知・岡崎警察署、保存期限前に誤廃棄か
2024年11月8日 17:11
愛知県の岡崎警察署が、運転免許証の更新申請書約4000人分を紛失していたことがわかりました。
岡崎警察署によりますと、紛失したのは2022年1月に岡崎警察署で更新を申請した3928人分の申請書です。
申請者の氏名や生年月日、電話番号などが記載されていて、2027年3月末まで保存されることになっていました。
しかし11月1日、保管書類の点検中に紛失が発覚しました。
その後の調査の結果、書類を廃棄する業者に誤って渡したとみられ、情報の流出は確認されていないということです。
岡崎警察署の梅野満副署長は「公文書管理を徹底し、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。