名古屋のデパートで初売り　去年より2割多い約1600人が開店前から行列　働き方改革で営業時間短縮も

名古屋のデパートで初売りが始まり、多くの人で賑わっています。

　名鉄百貨店では去年より2割ほど多いおよそ1600人が開店前から列を作りました。

　開店を待っていた人たちはお目当ての福袋を目指し、一斉に売り場へと向かっていました。

　買い物客は「新年から得をしてお正月を迎えたいなということで来ている。予算は5万円」「新年の最初で福を取り込もうと。今年は思ったものが買えたので自分なりにはいいかな」などと話していました。

　名鉄百貨店では従業員の働き方改革の一環として、5日までの営業時間を午後6時までに短縮しています。