Uターンラッシュがピーク 名古屋駅も混雑

2025年1月4日 13:00

最長9連休となった年末年始をふるさとなどで過ごした人のUターンラッシュがピークを迎え、駅や空港は混雑しています。

JR名古屋駅の東海道新幹線のホームには、大きなキャリーケースや土産袋を持った利用客が多くみられました。

「(休みが)長くてゆっくりできました。じいじ、ばあばも会えたね。『だいぶしゃべるようになった』『すごく大きくなったね』と言ってもらえました」(帰省客)
Qお年玉は「おばあちゃんからはもらった」Qどうする「貯金」(帰省客)

JR東海によりますと、きょうが上りのピークで、すべての「のぞみ」をあすまで全席指定席で運行しています。

上りはきょうの午後ほぼ満席となっていて、あすも空席が少なくなっているということです。

一方、中部空港の到着ロビーは年末年始を海外で過ごした人たちでにぎわいをみせています。

きょうが帰国ラッシュのピークで、約8900人が帰国する予定です。

続いて高速道路の情報です。

日本道路交通情報センターによりますと、午前11時時点で、東海3県の高速道路で目立った渋滞は発生していません。

午後は東名阪上り、伊勢関インターと四日市インターの間で15キロなどの渋滞が予測されています。

高速道路各社は渋滞予測や情報を確認した上で、渋滞を避けて利用するよう呼び掛けています。

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