集合住宅の一室に侵入、現金などを盗んだ罪に問われた男の初公判 男が起訴内容を認める
2025年1月23日 17:15
他のものと共謀して横浜市の集合住宅の一室に侵入し現金やリュックなどを盗んだ罪に問われている男の初公判で男は起訴内容を認めました。
名古屋地裁
住居侵入、窃盗の罪に問われているのは名古屋市中区の自称建設業小澤喬次被告(29)です。
起訴状などによりますと小澤被告は去年5月他のものと共謀のうえ横浜市の集合住宅の一室に侵入し現金2万6000円あまりを盗んだほか、別の一室にも侵入しリュックサックなど(時価合計約77万円相当)を盗んだ罪に問われています。
23日の初公判で小澤被告は起訴内容を認めました。
続く冒頭陳述で検察側は小澤被告は他のものに、メッセージアプリ・シグナルで「一人暮らし、不在に関してはいま調べています」などと送信したほか、部屋に金庫や時計などがあることを伝えたなどと指摘しました。