マラーは日本での初登板へ準備万端 本拠地で巨人3連戦 登板予定の3投手意気込み語る【ドラゴンズ】

2025年4月1日 12:12

巨人との本拠地3連戦で登板予定の3投手が意気込みを語りました。

 横浜での開幕3連戦を終え、野手は休日となった3月31日。

 バンテリンドームで誰よりも早く練習をしていたのは柳裕也。黙々とバッティング練習に励みます。

「(横浜に)遠征に行っていてバッティングをしていなかったので、打感だけ確かめた」(柳裕也 投手)

 その後は、時折笑顔を見せながら、キャッチボールや守備練習などで調整した柳。打倒巨人へ燃えています。

「何とかホームで勝ち越し3連勝。巨人は3連勝できているしピッチャーでしっかり抑えられるように頑張る」(柳裕也 投手)

 マウンドで投球練習を行っていたのは、36歳・大野雄大。

 変化球を交えながら、53球。慣れ親しんだ本拠地のマウンドで、感覚を確かめました。

 開幕3連戦を現地で観ていた大野。ベテランから見た、チームの雰囲気は―。

「開幕2戦目の勝ったときのみんなの喜びかたをみると、一つになってきていると思う。勝ちが増えていくごとにもっとまとまっていく気がする。まずはチームが勝てるように、欲張らずにチームが勝てる投球をする」(大野雄大 投手)

 

ホーム開幕戦を任された、新外国人マラー投手

マラー投手、日本での初登板

 そして、大事なホーム開幕戦を任された、新外国人・マラー。

 キャッチボールをする右手には…真新しい青色のグローブが。

「日本語でカイル・マラーと入れてもらったよ。赤色と黒色のグローブもあるから、その日の気分によって使い分けようかな」(マラー投手)

 終始リラックスした表情で調整を行った27歳。日本での初登板に向け、準備は万端です。

「状態は良い。オープン戦でしっかり結果が出たので、シーズンでも同じような結果を出したい。ドラゴンズファンの熱量を感じているよ。街で会って声をかけてくれたり、良くしてもらっている。妻と両親も観戦に来るから、しっかり投げたいと思うよ」(マラー投手)

(2025年4月1日放送「ドデスカ!」より)

 

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