小学校の給食に釣り針混入か 児童が白身魚フライ食べて異物に気づく 三重県伊賀市
2025年4月15日 15:19
三重県伊賀市の小学校の給食に、釣り針のようなものが混入していたことがわかりました。
伊賀市教育委員会によりますと14日午後0時45分ごろ、伊賀市の友生小学校で、6年生の児童が給食の白身魚フライを食べたところ、異物に気付き、教師に報告しました。
異物は長さ約15ミリから20ミリの釣り針とみられ、食べた児童にけがはありませんでした。
給食は学校で調理されていて、約400食分提供されましたが、他の児童らの給食に異常はありませんでした。
伊賀市教育委員会は、異物は魚に刺さっていた釣り針の可能性が高いとみて、魚を納入した業者に経緯の検証を依頼するほか、調理時の食材の安全管理を徹底するとしています。