「私にはあなたが地獄を求めていたように見えましたが」 細川先輩(石橋けい)との将来を考えだしたかに見えた辻(森崎ウィン)だったが、心ここにあらずの日々が続く。敵か味方かわからないが謎のお節介をやいてくる脇田(北村有起哉)が紹介してきた女性(阿部純子)は、浮世(土村芳)の結婚の裏話を語る。 また逡巡し、裏切りの言葉を口にする辻。とうとう沸点に達した細川の感情は狂気となって手元の包丁へむかう!