名古屋駅1番線ホームに「富山ブラック」 富山の名物ラーメン店、14日に東海地区初出店

2024年11月12日 19:28
寒くなるこれからの季節にぴったり。JR名古屋駅に東海地区初出店のラーメン店が誕生します。
 名古屋駅では、リニア中央新幹線の工事に伴って使われなくなった1番線ホームを、飲食店として活用しています。

 今回登場したのは、東海地区に店舗を初めて構える「麺家いろは」です。看板メニューは富山県のご当地ラーメン「富山ブラック」。その特徴はーー。

「醤油をコクが深くなるように煮詰める。色は真っ黒、食べたらあっさり。しっかりとコクがある」(麺家いろは創業者 栗原清さん)
 
 実際に食べてみるとーー。

「すごく濃厚ですけれど、見た目の色のイメージほどしょっぱくなくてあっさりしています」(メ~テレ 本田紗衣記者)
 

富山ブラック味玉 ハーフカレーセット(1300円)

35mのホームで富山の観光・グルメ紹介
 さらに、16種類のスパイスを配合した真っ黒なカレーも。ブラックらーめんとブラックカレーのセットがイチオシだといいます。

 お店はホームの長さをいかして35mにわたり、富山の観光スポットやグルメを紹介。名古屋から「特急ひだ」で1本の富山に行きたくなっちゃうかも。

「寒い日が増えるので、少しでも手際よく提供して食べてもらい、温まって電車に乗るのが一番いいのかなと」(栗原さん)

 店は14日午前10時にオープン。入店にはJR名古屋駅の入場券もしくは乗車券が必要です。
 

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