長尾謙杜、主演映画をお忍び鑑賞

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7人組グループ・なにわ男子の長尾謙杜が14日、都内で行われた映画『おいしくて泣くとき』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。イベントでは「いまだから言える秘密」を公開することとなり、今作を一人で“お忍び鑑賞”したエピソードを語った。
【集合ショット】笑顔がかわいい!ジャケット姿の長尾謙杜&ワンピ姿の當真あみ
長尾は「実は…空飛べます」とボケを挟んで、大ウケする横尾初喜監督をみて、「監督ウケてるよかった」と大満足。その上で「…というのはおいといて、この作品、劇場初主演映画なので実は一人で観に行ったんです」と報告。
観客が少しどよめくと「前方にも、たぶん、望みですけど、ぼくのファンであろう方が座ってたり4個隣くらいにも座られてて…泣いてくださってたんですけど『隣、俺、いるよ』と思いながら観ていました」とニヤリ。すでに作品は鑑賞済みだったことから「観客ウォッチングして。映画も観つつも、お客さんの反応をみて楽しませていただきました」と満足げに振り返った。
観客にはバレなかったそうで「ここに長尾がいると思ってないのでバレなかったですけど、あとずっとフードを被ってたので…。でも、ここに俺いるんだけどな、って(笑)」とちょっと残念そう。
帰り際も「『よかった~、かわいかった~』みたいな(笑)ありがと~」と会話を盗み聞きしつつ「バレないようにポップコーン食べるときもこうやってマスク外して1回1回食べてました」とおちゃめに再現して笑いを誘っていた。
今作は、作家・森沢明夫氏が“人を純粋に想う優しさ”をまっすぐに描いた同名小説が原作。初恋、友情、突然の別れ…その30年後に別れの秘密が明かされる、一生に一度の切ないラブストーリー。このほか當真あみ、横尾監督も参加した。
(提供:オリコン)